冷凍ストッカーの土台を作成する
冷凍ストッカーの収納スペースを作成中。
ガレージの床タイルは底上げして貼っているため、土間コンのままの収納スペースより一段高くなっている。
このままでは段差で冷凍ストッカーの開閉ができなくなるため、土間コン側もカサ上げする必要がある。
てことで、冷凍ストッカー下に設置するための土台を作成する。
土台はガレージで使用しているタイルを貼って、統一感が出るようにしたい。
タイルカット
まずはタイルカット。
厚みが14mmもある丈夫なタイルなので、カットはグラインダーを使う。
すごい音と粉塵が出る。
防音マフと防塵マスク、そして保護メガネは必須である。
グラインダーは何かと使い勝手が良い反面、かなり危険な工具なので、慣れによる気の緩みは禁物です。
タイルカットは過去に何度か経験があるので、特に問題なく終了。
土台作成
切ったタイルは12mm合板にシリコンシーラントで貼り付ける。
タイル裏面にシリコンシーラントをムニュ―と適当につけて、、、
合板をペタリ。
一晩クランプで固定してから、合板へプラスチック製の束(つか)を取り付ける。
ホームセンターで購入したプラ木レンなるものを5つ取り付けた。
プラ木レンは、足の部分がねじ込み式になっていて高さを調節することができる。
手前の床の高さと合わせて土台が完成。
キャスター台の組み立て
で、このスペースに冷凍ストッカーを置く。
ただし、そのまま冷凍庫を置くと動かすのがタイヘン。
なんせ、タイヤの出し入れなどで動かすことが前提なのだ。
調べてみると冷蔵庫や洗濯機を動かしやすくする「キャスター台」なるものが売られていた。
レビューがそこそこで値段が安いモノをチョイス。
さっそく組み立てる。
付属ネジは先が欠けてるモノ、ネジ山の甘いモノなどなど多数あってクオリティー悪し。。。
必要数以上のネジが入ってるので困ることは無かったけど、あからさまに「多めに入れとくから検品省略!」ってのが見て取れる(^^;)
組み立て自体は簡単でサクサク進む。
出来上がってみると意外とシッカリした印象。
移動させる時はキャスターを使い、定位置では高さ調整可能な足で支えるという構造、なのかな。
めんどうなので足は接地させずに使おう。
冷凍ストッカー設置
縦横のサイズを調整して冷凍庫をのせる。
ピッタリのせられました。
電源確保
次にコンセントの設置。
裏側から配線を通し、壁に穴あけして設置する。
電子レンジ用の電源として専用コンセントも設置。
エアコンと共用のため、同時使用できないようスイッチ切り替えする仕様とし、識別できるようブラックに。
お決まりですが、コンセント設置には電気工事士の資格が必要です。
冷蔵庫を格納スペースへ設置して完成。
スッキリしました。