ガレージに冷凍庫スペースを確保したい~その4【仕上げ】

イナバガレージDIY

冷凍庫を格納するスペースを作成中。

前回、壁紙張りが完了した。

 

ジョイントコーク処理

仕上げのジョイントコーク処理を行う。

 

マスキングして、、、

 

ジョイントコークで溝を埋めていく。

 

ヘラ(もしくは指)でなぞって溝を確実に埋めつつ、余分なジョイントコークを排除する。

で、マスキングテープを取ったら完成!

これまでに幾度となくやってきた作業なので、サクッと終了。

 

イナバガレージの天井をインナーガレージ風にしたい(その8~仕上げ)
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立ち上がり仕上げ

次に、立ち上がり部分へタイルを貼る。

 

収納部分を作ったのと同様に接着剤で貼りました。

 

タイルだけだと納まりが悪いので、巾木も取り付ける。

角部は45度カット。

 

木工用ボンドで貼り付けて、フィニッシュネイルで仮止め。

 

若干タイル間に隙間ができてしまったけど、まぁ許容範囲かな(^_^;)

 

ハメ込み扉

次は、タイヤなどの収納スペースにアクセスできるように開閉したい部分。

 

蝶番をつけて開き扉にしよう!

とか考えたけど、年に数回開閉する程度の場所なので頑張って作り込んでも仕方ないようにも思える。

てことでと、とりあえず、はめ込み方式にしておく。

 

まずは桐集成材で木枠を組む。

木工用ボンドで貼り付け、フィニッシュネイルで仮止めするという手順で組み立て。

 

桐は軽くて柔らかい。

しっかりした扉を作るには不向きだけど、取り外し式の間仕切りに使うには軽くて良いだろう。

カンタンに加工もできるしね(^^♪

 

戸板の部分は、以前にガレージ天井で使用した化粧合板の余りを貼り付ける。

1枚では幅が足りないので、2枚継ぐことに。

よく見える箇所でもないので、できるだけコストを抑えて作ります。

 

木工用ボンドで貼り付けて、フィニッシュネイルで止め、枠に沿って板を切る。

化粧合板は3mm厚しかないので、カッターナイフで両面から何度か切れ込みを入れ、パキっと折ればキレイに切断することができます。

 

あとは表側に壁紙を貼る。

ただ、このまま壁紙を貼ってしまうと板を継いだ部分が目立ってしまう可能性がある。

 

ほとんど目にすることの無い扉なので、もう自己満足の域なのだけど、段差はパテで埋めました。

 

ヤスリで削ってならします。

 

壁紙を貼って、取っ手を取り付け。

 

戸受け部に小さなLアングルを取り付けてとりあえず完成。

磁石で扉を固定する算段だったけど、ほぼピッタリの寸法で作成したので程よい抵抗となってハマりました。

 

次回はいよいよ冷凍庫を格納します。