ガレージに冷凍ストッカーを置きたい
散らかり放題のガレージを改善すべく、収納スペースを作ったおかげで、だいぶ片付いてきた。
目指すは、床に何も置いていないガレージの実現である。
てことで、今回は冷凍ストッカーの格納スペースを作りたい。
冷凍ストッカー
家の冷凍庫に入り切らないモノをストックするため、ガレージに冷凍ストッカーを置いている。
容量は144L。
見た目は冷蔵庫のような縦型である。
一般的な冷凍ストッカーといえば、上開きのクーラーボックス形状だけど、縦型の方が庫内を整理しやすく、取り出しやすい。
そして省スペース。
とは言え、ガレージの一角に置いてるとやっぱり邪魔。
てことで、壁を掘り込んで格納スペースを設けることにした。
冷凍ストッカーの格納場所
壁を掘り込むには、壁後方にスペースが必要である。
そこで工具スペースを隔てている壁をぶち抜き、工具スペース側に掘り込むこととする。
壁は、以前に石膏ボードと軽天材で作成したものである。

壁を切り抜く
掘り込む部分をマーク、カッターナイフで切れ込みを入れる。
壁は石膏ボードなので、カンタンに切れ目を入れることができる。
さらに深く切って、くり抜き。
ジグソーで切った方が楽だったかも。
軽天材の移動
次に裏側へ回って軽天材で作った柱(スタッド)を移動させる。
と言っても、柱上部はランナーに固定しているし、石膏ボードもビス打ちしているので簡単には動かせない。
少し悩んだが、面倒なので掘り込み部分のみ柱を切って動かすことにした。
ちなみに、破壊前は合板を貼ってチャンネルサポートで棚を作ってました。
グラインダーで軽天材の柱を切断、新たに骨組みを作成した。
骨組み作成
冷蔵庫スペースは2×4材で作ることにする。
軽天材で作ってしまいたいけど、上部にモノを置くなどして荷重がかかることを考慮した。
2×4材はジョイント金具が豊富。
これらを使えば、カンタンに枠組みを作ることができる。
2×4材の接地面には板ゴムをネジ止め。
直置きでも良いけど、土間コンの湿気で木が痛むかなと。
柱はポストレベルを使って垂直に立てた。
枠組みが完成。
次回は石膏ボードを張ります。