ガレージに冷凍庫スペースを確保したい~その1【木枠作成】
- 更新日:2023.06.14
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ガレージに収納スペースを作る!
散らかり放題の現状を打開すべく、前回までに開き戸タイプの収納スペースを作成した。
今回は冷凍庫の格納スペースを作りたい。
家の冷凍庫に入り切らないモノをストックするため、ガレージに冷凍庫を置いている。
容量は144L。
見た目は冷蔵庫のような縦型である。
一般的な冷凍ストッカーといえば、上開きのクーラーボックス形状だけど、縦型の方が庫内を整理しやすく、取り出しやすい。
そして省スペース。
とは言え、ガレージの一角に置いてるとやっぱり邪魔。
てことで、壁を掘り込んで格納スペースを設けることにした。
壁を掘り込むには、壁後方にスペースが必要である。
そこで工具スペースを隔てている壁をぶち抜き、工具スペース側に掘り込むこととする。
掘り込む部分をマーク、カッターナイフで切れ込みを入れる。
壁は石膏ボードなので、カンタンに切れ目を入れることができる。
さらに深く切って、くり抜き完成。
ジグソーで切っても良かったかな。
次に裏側へ回って軽天材で作った柱を移動させる。
柱上部はランナーに固定しているし、石膏ボードもビス打ちしているので動かせないので、掘り込み部分のみ柱を切って動かすことにする。
ちなみに、破壊前は合板を貼ってチャンネルサポートで棚を作ってました。
チップソーカッターを持ってれば、軽天材はサクッと加工できてお手軽。
軽天材の骨組み完了。
冷蔵庫スペースは2×4材で作ることにする。
軽天材で作ってしまいたいけど、上部にモノを置くなどして荷重がかかることを考慮した。
2×4材はジョイント金具が豊富。
これらを使えば、カンタンに枠組みを作ることができる。
2×4材の接地面には板ゴムをネジ止め。
直置きでも良いけど、土間コンの湿気で木が痛むかなと。
柱はポストレベルを使って垂直に立てた。
枠組みが完成。
次回は石膏ボードを張ります。