引戸の枠をニス塗りする
イナバガレージの梁は、油性ニスで黒っぽく塗っているので、引戸枠も同じニスで塗るのが順当である。
でも、油性ニスって体に悪そうな臭いが何週間も残るから嫌なんよね。
子供がガレージを遊び場にしているということもあって、油性ニスを使うのは躊躇してしまう。
今回だけ水性を使うことで微妙に色合いが変わってしまったら嫌だなぁとも思ったけど、、、結局は水性ニスを使うことにした。
何度も塗り重ねて調整すれば大丈夫かな、と。
下準備
まずはマスキングテープで枠以外にニスがつかないよう保護。
使用するハケは一番安いモノ。クシを通して抜け毛を除去しておく。
ニス塗り
ニスをハケ半分程度まで含ませて塗っていく。
ハケ全体に含ませて一度にたくさん塗っていきたい衝動に駆られるが、それをするとタレる原因になりします ←経験談
敷居の側面はタイルを貼るのでテキトーな塗り方(^^;)
とりあえず1回塗りが終了。
当然だけど、梁と比べると、まだまだ色が薄い。
さらに2回ほど塗り重ねた後、軽くヤスリがけ。
ヤスリがけすると、ツヤが出るそうです。
ヤスリがけをしたら、軽く拭いて乾燥させた後、さらにニスを塗り重ねていく。
結果、油性で塗った部分と違いが感じられない程度には仕上がりました~(^o^)
マスキングテープをはがす
マスキングテープは、本来乾く前に取り除くのだけど、ニスは何度も重ね塗する必要があるので、いちいち毎回マスキングをやり直すのは面倒すぎる。
よって、ずっと貼りっぱなしにしていた。
ニスを塗り終え、とうとうマスキングテープをとる段となったが、このまま「エイヤ!」と取ってしまうと、せっかく塗ったニスがはがれる可能性がある。
というか確実にそうなるので、カッターナイフで切れ込みを入れてから取り外す。
ペリペリペリって感じでキレイにはがせた。
ちょっとだけニスが壁紙に染み込んでしまっている箇所があった。
マスキングテープの張り付け不足と思われる。
まぁ、この程度の汚れならコーキング剤でごまかせるだろう。
コーキング処理
柱の色にあわせてジョイントコークAのブラウンでコーキング処理を行う。
再びマスキングテープを貼って・・・
コーキング処理。
コーキング処理については、過去に何度かやったことがあるので、サクッと終了。
コーキング剤を塗ったら、マスキングテープをはがしておく。
壁紙にニスが染み込んでしまった箇所も見えなくなって、美しく仕上がりました(^^)/
以上で大体のニス塗りが完了。
まだ敷居は未完成だけど、だんだんカタチになってきました。