ガレージにもっと収納を!その3【棚を取り付け】
- 更新日:2023.06.14
- イナバガレージDIY
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ガレージ内に収納棚を作りたい。
でもゴチャゴチャしたのは嫌。
てことで、棚が見えないように壁で目隠しすることにした。
まず、ホームセンターで2×4(ツーバイフォー)材を購入。
2×4材は柔らかめの木なので加工しやすいし値段も手ごろ。
さらに住宅建築に広く使われているため、ジョイント金具が豊富でカンタンかつしっかり組めるというメリットがある。
さらにキソパッキンなるものを購入。
床と土台の木材とが接していると、湿気で木材が腐食するイメージがあって気分がよろしくない。
そこで、このキソパッキンをかませることにする。住宅建材として使われるメジャーな部材のためか意外と安い。
ちょうど良い穴が設けられていたので2×4材へネジ止め固定。
住宅の基礎と木材との間を絶縁して湿気を排出するためのものなので、本来の使い方ではないけど良い感じになりました。
倉庫内を水びたしにすることはないし、タイルを張っているので湿気が浸透してくることもないため、木材を直置きしても良かったのだけど、まぁ気分的な対策かな。
↓こんな感じになりました。
こうして、土台となる木材の配置が完了。
床への穴あけはしたくなかったので、まだ置いてるだけの状態である。
次に柱を立てる。
以前の作業で余ったジョイントコーナー 不動を使った。
また、壁ぎわの柱やチャンネルサポートを壁内の柱と固定する形でネジ止め。
一刻も早く倉庫内のゴチャゴチャを解消したくて棚板も早々に設置した。
で、悩ましいのが換気扇の処遇。
このまま壁を作ると、換気扇がその内部に入ってしまう。
いろいろ考えたけど妙案は浮かばず。
結局、換気扇は設置しなおすことにして、バキバキ~と破壊。
で、ここにも柱を立てる。
木枠ができたら、石膏ボードで壁を作っていく。
一般的に壁には厚み12.5mmの石膏ボードを使うようだけど、9.5mmを使いました。
石膏ボードをネジ止めしたらパテで凹凸を埋める。
このあたりの作業は、以前やったことがあるのでスイスイ進む。
次回は壁紙張って扉をつけます。