ガレージにもっと収納を!その3【棚を取り付け】

イナバガレージDIY
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ガレージ内の収納力を高めるべく、壁に棚を作ることにした。

ただし、棚がむき出しだとゴチャゴチャするので、壁を作って隠したい。

 

部材調達

まず、ホームセンターで2×4(ツーバイフォー)材を購入。

 

2×4材は柔らかめの木なので加工しやすいし値段も手ごろ。

さらに住宅建築に広く使われているため、ジョイント金具が豊富。

コレを使えば、カンタンかつしっかり組めるので、DIY初心者にも扱いやすい。

 

キソパッキンなるものも購入。

床と土台の木材とが接していると、湿気で木材が腐食するイメージがあって気分がよろしくない。

そこで、キソパッキンをかませることにする。

住宅建材として使われるメジャーな部材のためか意外と安い。

 

土台の設置

キソパッキンには、ちょうど良い穴が設けられているので2×4材へネジ止め固定。

 

住宅の基礎と木材との間を絶縁して湿気を排出するためのものなので、本来の使い方ではないけど良い感じになりました。

 

実際のところは、倉庫内を水びたしにすることはないし、タイルを張っているので湿気が浸透してくることもないだろうから、木材を直置きしても良かったかも。

まぁ、気分的な対策ってことで。

 

こうして、土台となる木材の配置が完了。

床への穴あけはしたくなかったので、まだ置いてるだけの状態である。

 

柱を立てる

以前の作業で余ったジョイントコーナー 不動を使って柱を立てる。

 

棚の設置のためのチャンネルサポートも壁にネジ止め。

棚板も早々に設置した。

一刻も早く倉庫内のゴチャゴチャを解消したいのだ。

 

換気扇の撤去

で、悩ましいのが換気扇の処遇。

このまま壁を作ると、換気扇がその内部に入ってしまう。

 

いろいろ考えたけど妙案は浮かばず。

結局、換気扇は設置しなおすことにして、バキバキ~と破壊。

 

で、ここにも柱を立てる。

 

壁の作成

木枠ができたら、石膏ボードで壁を作っていく。

一般的に壁には厚み12.5mmの石膏ボードを使うようだけど、9.5mmを使いました。

 

石膏ボードをネジ止めしたらパテで凹凸を埋める。

 

このあたりの作業は、以前やったことがあるのでスイスイ進む。

次回は壁紙張って扉をつけます。