ガレージ内の収納力を高めるべく、棚を作ることにした。
ただし、棚がむき出しだとゴチャゴチャするので、壁を作って隠したい。
部材調達
まず、ホームセンターで2×4(ツーバイフォー)材を購入。
2×4材は柔らかい木で加工しやすいし値段も手ごろ。
さらに住宅建築に広く使われているため、ジョイント金具が豊富。
コレを使えば、カンタンかつしっかり組める。
DIY初心者にもってこいだ。
キソパッキンなるものも購入。
床材がタイルなので湿気で木材が腐食しないか心配。気分もよろしくないので、キソパッキンを土台にかませることにする。
住宅建材として使われるメジャーな部材のためか意外と安い。
土台の接地
キソパッキンには、ちょうど良い穴が設けられているので2×4材へネジ止め固定。
本来の使い方ではないけど、良い感じになりました。
実際のところは、倉庫内を水びたしにすることはないし、2×4材を直置きしても良かったかも。
まぁ、気分的な対策ってことで。
こうして、土台となる木材の配置が完了。
床への穴あけはしたくなかったので、まだ置いてるだけの状態である。
柱を立てる
以前の作業で余ってたジョイントコーナー不動を使って柱を立てる。
棚の設置のためのチャンネルサポートも壁にネジ止め。
棚板も早々に設置した。
一刻も早く倉庫内のゴチャゴチャを解消したいのだ。
換気扇の撤去
で、悩ましいのが換気扇の処遇。
このまま壁を作ると、換気扇がその内部に入ってしまう。
いろいろ考えたけど妙案は浮かばず。
結局、換気扇は設置しなおすことにして、バキバキ~と破壊。
で、ここにも柱を立てる。
壁の作成
木枠ができたら、石膏ボードで壁を作っていく。
一般的に壁には厚み12.5mmの石膏ボードを使うようだけど、9.5mmを使いました。
石膏ボードをネジ止めしたらパテで凹凸を埋める。
このあたりの作業は、以前やったことがあるのでスイスイ進む。
次回は壁紙張って扉をつけます。