タイルデッキDIYその5 ~ グランドライト配線 ~

外構DIY

なかなか進まないタイルデッキDIY。

工事を始めてからというもの、リビングから望むタイルデッキに訪問客もビックリな状態が続いている。

 

少しでも早く作業を進めたいのだけど、いかんせんネット先人たちの情報が乏しく、慎重に進めざるを得ない。

 

とりあえず、おおよその外枠までは完成。

 

次にグランドライトの電気配線を行う。

グランドライトは後から追加することは不可能に近い。

よって、設置場所や個数はしっかり考えてから施工する必要がある。

イメージは↓こんな感じ。

 

上図の①②の通路に使うグランドライトはこちら。

 

車が乗っても大丈夫な耐圧ガラス製グランドライトである。

まぁ車が通ることはないのだけどね。

 

このライト、実は既に駐車場で採用している。

高いんだけど、プラスティック製のレンズを使っている他のエクステリアライトと違って、耐圧ガラスが採用されているため、紫外線による劣化が見られないのがヨロシイ。

 

地中埋設型のガーデンライト「グランドライト」
グランドライトをご存じであろうか? 地中に埋め込んで下から照らすライトのことである。 地中埋込型ライトという名でも販売されている。 このライトを設置すると、高級感が出るのでオススメなのだが、お値段は高め。 踏まれること前提の、丈夫な作りなの...

 

まずはベース部分を設置。

 

今回のように埋設して使う場合、電線を通す配管は通常、安価なCD管が使われる。

でも今回は、あえてPF管を使ってます。

なぜなら、、、イナバガレージDIYで余ってたので(^^;)

↓PF管は自己消火性のある管(要は燃えない)

↓CD管は自己消火性がない(燃える)

 

グランドライトの埋設場所は、その配光パターンを考慮する必要がある。

メーカーHPで公開されている配光パターンを参考に、綺麗に背面へ光が投影される距離へ埋設。

 

ライト部分は後で設置するため、ソケットにテープでフタをしておいた。

 

次にタイルデッキ上に設置するグランドライト(下図の③④)の配線と電源ボックス設置を行う。

 

設置するのはこちら。

タカショーのローボルト(12v)シリーズ。

リング状のキレイなブルーライトだ。


我が家では、玄関先に色違いのモノを設置している。

 

先の通路上のグランドライトは100v仕様なので電気工事士免許が必要だが、12Vだと免許は不要。

 

配線のケーブルは、よく出回っている安価なVVFケーブル1.6を使用。


 

これをPF管に通して埋設する。

 

電源ボックス(プルボックス)は150x150x100を購入。

 

 

この中に電源やらグランドライトの変圧器などを設置する算段である。

 

底面部分にPF管を接続するための穴を開ける。

 

穴開けはホールソーを使用。

いろいろな大きさの穴開けができるので、時々役に立つ。

値段も安いので、持っておいて損はない道具である。


5つ穴開けしました。

 

そしてセット!

と思ったら、1本のPF管の長さが微妙に足りず、チョイ付け足し。

で、この回りをモルタルで埋めていく。

 

ちなみに100V電源線も通しているのだが、通電状態でむき出しにしてたら、さすがにヤバいので、暫定で一口コンセントを取り付けておいた。

続く。。。