タイルデッキの延長に挑戦中。
外枠に使ったブロックは幅10cmの横筋ブロック。
簡単には崩壊しないよう、横方向に鉄筋を入れている。
ブロックは高くて3段しか積まないため、本来は縦方向は鉄筋を入れなくても問題ないが、念のため80cm間隔に入れておいた。
外枠は基本的にブロックで作ったけど、中途半端な隙間はモルタルを使って整形した。
外枠ができたら、あとは内部に砕石+砂をひたすら投入 → 転圧の作業を繰り返す。
で、なんとか1段目のステップの高さまでが完了。
文章で書くと一瞬だが、ホームセンターで砕石を買っては転圧、買っては転圧・・・と賽の河原の苦行のようなことを何日間も繰り返した末にやっとここまで来たって感じだ。
てことで、決心した。
ここから先はブロックを敷き詰めよう!
ブロックの敷き詰めは、1段目の時点ですでに少しやっている。
ブロックを敷き詰めるメリットは以下の3点
・転圧不足による陥没などの発生リスクがない。
・コストが安い
・資材運搬が楽
それに対し、デメリットとして原状復帰の労力が大きいという問題がある。
モルタルでブロックを固めてしまうので、原状復帰のためにはコンクリートブレーカーなどで破壊しなければならないし、廃棄も簡単ではない。
もしDIYを失敗したら・・・という最悪の事態を想定して、ここまでは砕石を転圧する方法をメインとしていたが、作業が進むにつれ、完全なDIYの失敗は無いだろうと感じ始めてきた。
そこで思い切って「もう原状復帰は考えない!」と自分に言い聞かせ、ブロック敷き詰め工法に完全移行する決心をしたのであった。
敷き詰めに使用したのは天端ブロック。
C種(重量ブロック)であれば、どの幅のブロックを使用しても遜色ないであろう。
とは言え、何度もブロックを運ぶのは疲れるので、基本的には15cm幅のモノを使用している。
なるべく隙間がないように注意しながら配置する。
幅がキツいところも、前後左右にブロックを揺すりながらはめ込んでいく。
この時、ブロックに手を挟んで飛び上がるほど痛かった(。>д<)
ブロック上部がデッキの高さより「タイルの厚み+α」低くなるよう調整しつつ、ブロックを敷設する。
もしブロックが高すぎると、削って調整する面倒な作業が発生するので慎重に作業した。
また、ブロック上部が水平になっているのが理想的だけど、この時点ではそこまで神経質になる必要はないと、自分に言い分けしながら作業した(^-^;
おかげで、砕石を転圧していた時と比べると、格段にスピードアップしました。
続く。。。