USB端子付きコンセントプレートの導入

最近、USB電源を使う機会が多くなった。
携帯の充電はもとより、デジカメや携帯扇風機など電池を内蔵する機器は「何でもかんでもUSB接続!」という時代に突入したのである。
これまでの低電圧機器は、各々に専用のDCアダプターを必要としていた。
しかし、USB電源に共通化されたことで、アダプターの使い回しが可能となった。
さらに、USB電源がコンセントのように壁にあれば、アダプター自体が不要となり、より便利かつスタイリッシュになる。。。
世の中にはそれに応えるブツが販売されている。
コレを使えば、↓こんな感じでコンセント自体をUSB電源とすることができるのだ。
パナソニック コスモシリーズワイド21
でも、ちょっと高いのよね…
この少しのことをケチって、アマゾンで海外製のブツを購入した。
ババーン!
なんと、コンセント口数は2口のままでUSBも使える欲張りな仕様なのだ。
125Vという表示に少しビビるが、変圧機能があるわけでなく、電源電圧がそのままダイレクトに反映されるので心配ご無用。
アメリカのコンセントって120Vなんだって。
勉強になりました。
なお、現在はより良い品がお安く売られてます。
取り替えるのは、キッチン裏のカウンターにあるコンセント。
ここにはスマートリモコンのクレードルを置いていて、USB電源が常に必要である。
現状では写真のようにUSBアダプターをコンセントにさして使っている。
全くもって、スタイリッシュでない。
コンセントの取り替え作業は、基本的にスイッチの取り替えと同様である。
まず既存のコンセントを取り外す。
新たに取り付けるコンセントは、ネジで電線を止める方式。
アースもあるけど、とりあえず接続しない。
日本製のコンセントだと、穴に電線を突っ込むだけなのでカンタンだけど、今回のように電線をネジ止めするタイプの場合、しっかりネジを締めないとトラッキング火災の原因になったりするので注意。
なお、固い話をするとコンセントの取り替えも、やっぱり電気工事士の資格が必要です。
取り付け箇所のコンセント固定は、引っかけ金具が使われていた。
よって新しくつけるコンセントも同様に固定する必要があるのだが、コンセント本体がけっこうデカいため、取り付けにくかった。
なんとかつきました~!
こうして、USB電源が簡単に得られるようになりました(^^♪
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