センサーライトはとっても便利
テラス屋根に、ダウンライト照明を取り付けている。
4つある照明のうちの1つは人感センサータイプで、人を感知するとすべてが点灯・消灯する。
スイッチを入/切しなくても自動で照明が点灯するのは、とっても便利。
検知範囲の不満
当初はこの仕様で何の不自由も感じてなかった。
しかし最近、この人感センサーの検知範囲が少し狭く感じるようになってきた。
夜にテラスへ行く機会が増えたせいであろうか。
現状の検知範囲は↓こんな感じだ。
センサーが下向きのダウンライトタイプの場合、取り付ける天井がよほど高くないと検知範囲は意外と狭い。
現状だとテラスはカバーできているが、少し離れた場所は検知できない。
結果、テラスに到達するまで照明が点灯しないのでタイミングが遅く感じる。
そこで、人感センサータイプの照明を両サイドに配置することで、テラスに接近したら点灯する感じに改善したい。
イメージとしては↓こんな感じである。
センサー付きダウンライト
さっそく人感センサータイプのダウンライトを購入する。
現在使用しているのはダイコー製であるが、今回はコイズミ製を購入。
違うメーカーを混ぜて使って良いのか!?
と少し悩んだが、ダウンライト間のやり取りは100V電源の通電・受電だけであろうと考えられるので問題なかろう。
そこまでしてコイズミ製を導入したいのは、点灯時間の設定ができるからである。
ダイコー製を含め多くのメーカーの人感センサー型ダウンライトの点灯時間は1分とやや短く、変更もできない。
1分以内に人の動きを検知できれば延長されるのだけど、止まっていると検知されずに消灯してしまうこともしばしば。
それがコイズミ製だと、点灯時間を30秒~10分の間で設定できるのだ。
取り付け
せっかくの機会なので、すでに配線済みのダウンライトもいったんすべて外し、ケーブルをPF管に通して配線しなおすことにする。
2つのセンサー付ダウンライトの電源用入力端子に電源を接続し、それぞれの送り配線用端子と、連動するセンサーなし器具の電源用入力端子を接続する。↓こんな感じ。
あとはダウンライトを穴に設置すれば完成。
できた~
点灯確認
無事点灯を確認。
センサーの検知範囲も良い感じになりました。
点灯時間は5分に設定しておいた。
これで、「テラスの椅子に少し座ってたらライトが消灯してしまう!」ってことも無くなることでしょう。