イナバガレージを快適に!エアコンをDIY~その2~室外機設置
- 更新日:2023.07.12
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イナバガレージにエアコンをDIYで取り付け中!
エアコンのDIYは難しそうだが、実際のところはそこまで難しくない。
失敗した時のダメージがデカいだけである(^_^;)
ただし、DIYの方が得か?と聞かれると、、、微妙。
純粋にDIYを楽しみたいとか、自分の好きに設置したいって場合を除き、数回の取り付けなら業者に任せた方がトータルではお得だろう。
DIYで取り付けたら達成感が大きいのは間違いないが、ガス漏れとかで自分でリカバリーできなくなると思わぬ出費になってしまうことも考えられる。
さて、前回は室内側の作業を行ったので、今回は室外側に着手する。
作業概要は、
銅管(ペアコイル)と電源を室外機に接続しガスを充填する
って流れだ。
まず、配管等を収納する化粧カバーを外壁に設置する。
これ、コスト削減のために省略することも可能。
機能的には省略して問題ない、ってことになっている。
ただし見栄えはイマイチ。。。
↓省略事例
そこまで高いモノではないし、配管保護材などの劣化を防ぐことができるので、今回は取り付けることにする。
化粧カバーをガレージ壁面へコーキング剤で接着。
本来なら、直接ネジ止めするとこだろけど、むやみに穴あけしたくないし(^_^;)
で、配管等をカバー内に収める。
ここらは写真を取り忘れた。
イメージは↓こんな感じ(写真は家のエアコン取り付け時)。
配管を通した壁の穴は、粘土で隙間を埋め、「壁面取り出し用のカバー」を取り付けて、コーキング処理。
それなりの仕上がりとなりました(^^♪
次は室外機の設置。
まずは室外機を運び入れるんだけど、なかなかの狭さなので、かなり苦労した。
↓無造作に置いてある長方形の物体は、室外機の土台。この上に室外機を載せる。
で、配管を室外機に接続。
太い銅管は低圧側で気化ガスが、細いのは高圧側で液化ガスが通る。
まぁ、実際のとこは、そんな小難しいことを考える必要はなく、淡々と接続するだけ。
誤った側には物理的に接続できない。
締め付けは、室内側でペアコイル同士を接続したとき同様、普通のレンチでギューっと。
電源ケーブルも室内側と同じ。
所定の箇所に被服をむいて突っ込むだけ。
大抵のエアコンは、ご丁寧に色分けまでしてあるので、まず間違うことはないだろう。
以上で接続はすべて終了。
この後、「真空引き」を行い、ガスを開栓すれば完成である。