ブロックをぶった切るにはどうすりゃ良いのか

基礎ブロックってすごく安い
ひとつ100円チョイって、ほとんど輸送コストで消えそうなお値段である。
量産されているからこそ成せるのだろう。
しかし、私はいつしか「ブロックは安くて当たり前」と、その有難さを忘れてしまっていた。
ある時、ハーフサイズのブロックが必要となった。
ホームセンターには、ハーフサイズも販売されている。
ただし、規格外のブロックは割高。
なんとハーフの方がレギュラーよりも高い逆転現象が生じてたりする。
そんな店頭価格を見て私は思った。
レギュラーを2つにぶった切ってハーフにした方がお得やん!
かくして、私は「自分でブロックを2分割しよう!」と考えたのであった。
同じことを考えた方に、結論から伝えます。
高いと言っても数百円。
買った方が良いです(;^ω^)
そう、そもそも規格品のブロックが安すぎる、という認識が私には欠如していたのである。
てことで、まったく参考にならないだろうけど、
ブロックをぶった切る方法
を備忘録として記す。
方法は色々あるだろうが、グラインダーを使うのがオーソドックスである。
まず、グラインダー(もしくはコンクリートカッター)で切りたいラインで切れ目を入れる。
この時、切れ目はそれほど深くなくても良い。
グラインダーに装着するブレイドは、切れ味優先のセグメントタイプがオススメ。
安いもので十分。
グラインダーで切れ込みを入れる際には、すさまじい粉塵が発生する。
コンクリートカッターであれば集塵袋が付いていて、ある程度の飛散防止になるが、それでもやっぱり防塵マスクは必須。
キレイな直線で切れ込みが入れられました。
同様に裏面にも切れ込みを入れる。
ちなみに線引きせずにテキトーに切ると、いびつな切れ込みになったりします・・(^-^;
キレイに直線で切断したいときは、必ず線を引きましょう。
切れ目ができたら、切れ込みにチゼルをぶっ刺して・・・
ハンマーでガンガンたたく。
切れ目に沿って少しずつたたくのがコツらしいが、めんどくさいので一気にたたきまくった。
割れました~!
とまあ、ブロックをぶった切るのはカンタンと言えばカンタンである。
でも、粉塵がすごかったり、大きな音が出たり、まぁとにかく面倒。
市販されていない大きさのブロックが必要な場合を除けば、おとなしく既製品を買う方が良いです。
ケチな私でも、そういう結論に達しました(^-^;