太陽光発電システムのインバーター低圧アラーム無効化

外構DIY

インバーターの低圧アラームを無効化したい

以前、畑の小屋に太陽光パネルを設置した。

これまで電気が使えなかった小屋でもコンセントが使えるようになった!

ってことで、家族に重宝されるかと思いきや、そもそもコンセントを使う機会があまりないためか反応はあまりなし。

ふ~ん、コンセントも使えるようになったのね、くらい。

せっかく頑張ってつけたのになぁ。

 

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インバーターの警告

仕方ないので、せいぜい自分で電気を使って楽しもう!とばかりに扇風機やら照明やらを使ってたら、「ピー」っとインバーターの警告音が鳴りはじめた。

インバーターは大橋産業の正弦波インバーター400Wを使っている。


どうやら電源電圧が11.3V付近に低下すると警告音がなる様子。

車での使用を想定した商品なので、エンジンが始動できる電力を温存するための仕様なのだと思われる。

 

さらに電圧が低下すると電源が自動的に遮断され、バッテリーを保護するみたいなので、とりあえず警告音は無視して使えば良いのだけど、いかんせんウルサイ。

てことで、この警告音を止めることにした。

 

警告音の無効化

まずは4本のネジを取って側面パネルを引き出す。

 

ジロジロと基盤を観察してみたところ、電子ブザーを発見。

 

ヒューズを取り換えるための小窓からでもアクセスできる位置にありました。

 

これをラジオペンチでむしり取る。

以上で不快な警告音はなくなりました(*^。^*)

めでたしめでたし。

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