ホームシアターに必須!プロジェクターの設置
ガレージの壁にプロジェクターで投影したいと考えている。
プロジェクターを選ぶ
プロジェクターは、その取付位置が重要。
せっかくなら、ガレージの壁いっぱいに投影したいので、スクリーンサイズは約150インチとなる。
通常のプロジェクターで、このサイズで投影するには壁から4~5m離す必要がある。
さらに、人の影が映り込まないようするには、より壁に近づけて設置する必要がある。
これを可能にするのが短焦点プロジェクターである。
「影の映り込み」は、映画鑑賞の用途だと問題になりにくい。
しかし、私はプロジェクターを使ってエクササイズもしたいと考えている。
職場の上司がジムに行っていると聞いて、自分も「ジムで良い汗をかく」というスタイリッシュな生活に憧れがあるのだ。
最近、運動不足が深刻化してきてるという事情もあるし。
エクササイズに使うのは10年以上前のゲーム機「Xbox 360 + Kinect」
これをプレイするには、壁付近に設置するセンサーから2~3mほど離れた場所に立つ必要がある。
すなわち、通常のプロジェクターでは自分の影が映りこんでしまうのだ。
これが、「短焦点プロジェクター」であれば、短い距離で投影できるため、影の映りこみを防ぐことが可能。
さらに短い距離で投影できる「超短焦点」モデルってのもある。
これなら壁にベタ付けでも使えるので、影が映りこむ心配はないけど、構造上、投影箇所に少しでも凹凸があると映像が歪んでしまうらしい。
てことで却下。
天吊りで使うので、斜め下方向への投影が可能なモデル、すなわち、台形補正機能や映像反転機能のあるプロジェクターをさがす。
最近はどのプロジェクターでも、これらの機能はあるみたいだが、安物だと思わぬ落とし穴がありそうなので無名メーカーのモノは避ける。
で、購入したのはコレ。
エプソンのプロジェクターである。
古いのでハイビジョン(1280×768)までしか対応していないけど、「明るい環境でも見やすい(3200ルーメン)」、「短焦点レンズ」と、今回求めている最低条件はクリアしている。
そして、ムチャ安くで手に入る ← ココ重要(;^ω^)
昨今のプロジェクターが8kだ4kだと言うのに比べりゃ、画質は見劣りするけど、そこまで際立って画質が悪いってこともない。
まぁ不満が出てきたら、新しいのを買うとしよう。
設置
プロジェクターの台座は、最大画面で投影できる天井位置に設置する。
固定台は、安価なモノを購入。
見た目はイマイチだけど、そんなに目立つモノでもないし、まあこれでエエわと。
プロジェクター底面のネジ穴に固定台を取り付け、天地をひっくり返して取り付ける。
こんな感じになりました。
せっかくなので、車をガレージ内に停めてみた。
これなら車の運転席から映画が見れるわ。やらないけど(;^ω^)
投影するとこんな感じ。
さすが大画面!!すごい迫力。
以上、プロジェクターの設置は完了。
これにてガレージでゲームやホームシアターが楽しめるわ。