新築時に
ドアホンまで熟考して選びました!
って人は少数ではなかろうか。
安いのつけといて~
私はそんな程度に捉えていた。
そもそも、ドアホンを利用する習慣がなかったし。
でも、いざ使ってみると・・・
こりゃー便利ですなー!!
そんなわけで、早々に上位機種にアップグレードしたって話を以前に書いた。
で、取り外したドアホンは、そのまま放置していた…
しかし、このたび実家にて再利用することとなったのでご紹介したい。
こちらが実家に取り付けられているドアホン(VL-SV20X)。
パナソニックのモニター付きドアホンの下位機種が取り付けられている。
すでに生産終了品。
以前の「ドアホンなんて何でも良い」って思ってた時は、何も不満はなかった。
しかし、上位機種を使っている今の私には役不足!
レンズが広角でないため、ドアホンの前にいる人しか写らない。
画像が鮮明でなくモニターも小さいため顔が判別できない。
録画できない。
などなど、不満があるのだ。
まず、ドアホン親機を取り外す。
パナソニックの親機の壁への固定方法は共通。
親機本体を上方向にスライドさせると外すことができる。
外れました。
金具は共通なので、このまま使用。
接続されている配線は、100V電源とインターフォン(玄関子機)の配線のみ。
写真の四角い部分をマイナスドライバー等で押さえれば、、100V電源線のロック解除できるので、そのまま引き抜く。
また、インターフォンにつながる線は、コネクター上部にある突起を押さえてロック解除し、引き抜く。
新たに取り付けるドアホンはこちら(VL-SWD303)
型番は、ドアホン本体がVL-MWD303、インターフォンがVL-V522Lとなっている。
接続するのは、電源とインターフォン配線のみ。
以前はなかったコネクター(各種センサーや電子錠用)があるが、今回は使用しない。
将来的に必要となったら拡張するかも。
配線を取り外した時と逆の手順で接続する。
教科書的なことを言うと、ブレーカーは落として作業するのが基本。
ショートして機器を破壊してしまう可能性もあるので。。。
と言いながら、自分は…慎重に作業しました…σ(^_^;
なお、お決まりですが、かたいこと言うと、この作業は電気工事士免許が必要です。
私は持ってます。
次に玄関側で、インターフォンの取り換え。
まず、カバーをエイヤ!っと引っぺがす。
ツメで固定されてるだけなので、カンタンに外れる。
カバーを取り外したら、下部のネジ一ヶ所をとる。
↓こちらは新しいインターフォンだが、旧型も形状は同じだ。
で、インターフォンを引っ張れば、土台から取り外しできる。
新旧の土台を並べてみた。
ご覧の通り、同じ形状のため、あえて交換する必要はない。
まぁこの際なので、土台部分も交換。
あとは、新しいインターフォンを逆の手順で取り付け。
取付できました!
完成~!!
結論
同じパナソニック製のドアホンなら、取付金具や土台がそのまま使えるため、取り換え作業は比較的スムーズ。
あなたも是非!
※今回取り外した旧型機は、リコール対象品となっています。同型機をお使いの方は無償修理を受けましょう!