ソーラー発電システムにバッテリーを追加する

ソーラー発電システムにバッテリーを追加する

 太陽光発電システムで複数のバッテリーを運用したい。

実家の畑にある小屋には電気が引かれていない。

そこで、以前に太陽発電システムを導入。ちょっとした家電なら使えるようになった。

 

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その後、特に何の不便もなかったのだが、使わない車用バッテリーがもう一つ手元にあるため、せっかくなので活用したいと考えた。

現在の太陽光発電システムの概要は以下のとおり。

ここにバッテリーをもうひとつ追加して蓄電容量を向上させる、という算段である。

最もカンタンなのは、下図のようにバッテリーを並列につなぐパターン。

しかし、今回使おうとしているのは使い古したカーバッテリーなので、これらを単純に並列接続してしまうとバッテリー間に循環電流が生じてしまって無駄に電力が消費されるうえにバッテリーの劣化を早めてしまう。

ダイオードをかませることで循環電流を防ぐことはできるけど、結局チャージコントローラーによるバッテリーのモニタリング機能は1:1でしか機能しないことを考えるとチャージコントローラーを増設して各バッテリーを独立系統にした方が確実で手っ取り早い。

てことで、考えた配線は以下のとおり。

バッテリーそれぞれにチャージコントローラーを取り付け、系統を分けてしまう作戦である。

インバーターで100V電源として使う系統と、バッテリー電源12Vそのままを使う系統に分けるのだ。

チャージコントローラーを追加購入する必要はあるが、ここは手っ取り早さと安全を優先しよう。チャージコントローラーもPWM制御方式であれば数千円で買えるし。

 

設置している太陽光パネル(解放電圧31.7V、短絡電流9.09A)に対応可能なチャージコントローラーってことで以前購入した同タイプを購入。

 

太陽光パネルからの配線の分岐はMC4コネクターで接続できる3分岐タイプを購入。

2分岐でいいのだけど、MC4コネクターも付属していて安かったので(^-^;

分岐したPVケーブルをそれぞれのチャージコントローラー端子に接続する。

マイナスドライバーで端子のロックを解除して、、、

 

PVケーブルの被覆線をむいて突っ込み、再度マイナスドライバーでしめれば接続が完了。

 

2台のチャージコントローラーは上下に並べて設置してみた。

マニュアルによるとチャージコントローラーにはバッテリーを先に接続しなければならないらしい。

 

バッテリーは配線の手間やバッテリーコンディションのことを考えると、心情的には室内に設置したいところだが、水素ガスの発生など万一のことを想定して屋外に設置しておく。

 

雨がかからない場所が理想だけど、そんな場所はないので軒下に設置。

バッテリー端子だけは濡れないように端子カバーを付け、PVケーブルはネズミなどに傷付けられないようPF管(PanasonicのカラーPF管)で保護しておいた。

 

以前に設置したアウトレットボックスから配線を引き込んでチャージコントローラーとバッテリーをつなぐ。

 

完成~

 

12V電源は使い道があまり無いかと思いきや、12Vで使える車用ルームランプが省エネなのに室内照明として十分な明るさがあっりして意外と重宝してます。


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