PanasonicのリビングライコンをガレージにDIY

イナバガレージDIY
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ガレージへDAIKO製ライコンを導入!のつもりだったけど、方針転換。

パナソニックのライコンを導入することにした。

パナソニックのライコンは、リビングで使っている。

スイッチ地獄に救いの手【リビングライコン】
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よって、目新しさはないけど、DAIKOのライコンのように使い方で苦しむことはない、という意味で安心だ。

スイッチ地獄に救いの手【リビングライコン】

 

ライコンの種類

パナソニックのライコンはラインナップが豊富。

外観は一緒でも、機能的に違う機種もある。

 

回路数

まずは、制御する系統の数すなわち回路数を選ぶ。

5回路3回路かの二択だ。

ガレージの照明は6系統あるので、5回路を選択して通常スイッチと組み合わせて使うことにする。

ちなみに、2つ組み合わせて制御することもできるので、最大10回路の制御まで可能(5回路×2で最大10回路)。

 

シーン数

シーン数とは、照明パターンを割り振るスイッチの数である。

リビングで使っているのは4シーンだが、6シーンのものもある。

金銭的余裕があれば6シーンでも良いけど、ガレージ照明なので4シーンで十分だろう。

そもそもDAIKOライコン導入の失敗で、軍資金が乏しいのだ。

【ライコン比較】王道パナソニック以外の選択はありか?
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なお、6シーンタイプは逆位相制御となっており、1回路の負荷容量が4シーンの1.6倍ほどある。

今回は4シーンタイプの負荷容量で問題ないが、照明の数が多い場合はブースターをかますか6シーンを選ぶ必要がある。

 

子機接続の有無

2カ所以上から照明を操作するには、子機が必要となる。

↓リビングに設置している子機

ガレージに子機を設置する予定は今のところないが、将来的に設置したいな…と思った場合に備えて対応機種を選択。

 

本体カラー

本体カラーのラインナップは、4シーンタイプではホワイトとシルバー、6シーンタイプではマットホワイトとマットグレーとなっている。

ライコンを目立たせても仕方ないので、壁の色にあわせてホワイトを選択。

 

ライコン購入

ライコンの検討当時、パナソニックのHPは見にくかったので自分でライコン性能を表にまとめてみた(現在は公式ページも見やすくなってます)。

回路数3回路5回路
シーン数4シーン6シーン
子機×
調光×
機種
(カラー)

ホワイト

NQ28732WK

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ホワイト

NQ28750W

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楽天市場
Yahoo!
ホワイト

Q28751WK
Amazon
楽天市場
Yahoo!
ホワイト

NQ28752WK

Amazon
楽天市場
Yahoo!
マット
ホワイト


NQ28771W

Amazon
楽天市場
Yahoo!
シルバー

NQ28732SK


Amazon

楽天市場

Yahoo!
シルバー

NQ28750S


Amazon

楽天市場
Yahoo!
シルバー

NQ28751SK
Amazon
楽天市場
Yahoo!
シルバー

NQ28752SK


Amazon

楽天市場

Yahoo!
マット
グレー


NQ28771H


Amazon

楽天市場

Yahoo!

 

子機も調光も絶対使わない!と割り切れば、一番安価なNQ28750Wを選ぶところだが、ちょっと見栄を張って上位機種を購入(;^ω^)

箱を開けると何やら赤紙が同封されている。

曰く、配線をミスると一瞬で故障します!とのこと。

プロでもそんなミスが多いってことだろうか。

 

設置

早速、接続する。

Lに非接地側(黒線)、Nに接地側(白線)、1~5に各照明の非接地側を接続する。

 

ガレージ照明は非調光で、差し当たって子機も設置しないので、配線はこれだけ!

なお、各接続端子は↓このようになってます。

 

↓接続イメージ

 

次に照明タイプの設定を行う。

ライコンの左上(もしくは右上)を「えいや!」と引っ張ってカバーを外す。

 

このカバーは、なかなか外れにくい。

普段使いで外れることのないよう、あえてカンタンには外れないような作りになってるのかな。

 

で、各照明スイッチ下にある負荷切替スイッチで照明タイプを選ぶ。

 

設定方法は本体に記載されている。

どっかのメーカーのライコンと違って、マニュアルを熟読せずとも設定できるのだ。

なんて親切!

 

今回は、ON/OFF切り替えのみの照明設定。

 

ライコン設置箇所は、まだ壁も貼っていない状態。

とりあえず、木枠部分に仮設置してから通電してみる。

 

無事、点灯しました(^^)/。

感想

いや~、やっぱりライコンは便利!

照明が3系統以上なら導入する価値あるわ。

 

今のところ、以下の設定で運用しています。

スイッチ1:庭側点灯

 

スイッチ2:全点灯

 

スイッチ3:一部点灯(ちょっとした出入り時)

 

スイッチ4:奥側点灯(奥での作業時)