ガレージへDAIKO製ライコンを導入!のつもりだったけど、方針転換。
パナソニックのライコンを導入することにした。
パナソニックのライコンは、リビングで使っている。
![](https://daiwadediy.work/wp-content/uploads/2018/08/IMG_2645.jpg)
よって、目新しさはないけど、DAIKOのライコンのように使い方で苦しむことはない、という意味で安心だ。
ライコンの種類
パナソニックのライコンはラインナップが豊富。
外観は一緒でも、機能的に違う機種もある。
回路数
まずは、制御する系統の数すなわち回路数を選ぶ。
5回路か3回路かの二択だ。
ガレージの照明は6系統あるので、5回路を選択して通常スイッチと組み合わせて使うことにする。
ちなみに、2つ組み合わせて制御することもできるので、最大10回路の制御まで可能(5回路×2で最大10回路)。
シーン数
シーン数とは、照明パターンを割り振るスイッチの数である。
リビングで使っているのは4シーンだが、6シーンのものもある。
金銭的余裕があれば6シーンでも良いけど、ガレージ照明なので4シーンで十分だろう。
そもそもDAIKOライコン導入の失敗で、軍資金が乏しいのだ。
![](https://daiwadediy.work/wp-content/uploads/2019/12/IMG_6082.jpg)
なお、6シーンタイプは逆位相制御となっており、1回路の負荷容量が4シーンの1.6倍ほどある。
今回は4シーンタイプの負荷容量で問題ないが、照明の数が多い場合はブースターをかますか6シーンを選ぶ必要がある。
子機接続の有無
2カ所以上から照明を操作するには、子機が必要となる。
↓リビングに設置している子機
ガレージに子機を設置する予定は今のところないが、将来的に設置したいな…と思った場合に備えて対応機種を選択。
本体カラー
本体カラーのラインナップは、4シーンタイプではホワイトとシルバー、6シーンタイプではマットホワイトとマットグレーとなっている。
ライコンを目立たせても仕方ないので、壁の色にあわせてホワイトを選択。
ライコン購入
ライコンの検討当時、パナソニックのHPは見にくかったので自分でライコン性能を表にまとめてみた(現在は公式ページも見やすくなってます)。
回路数 | 3回路 | 5回路 | ||||
シーン数 | 4シーン | 6シーン | ||||
子機 | 〇 | × | 〇 | 〇 | ||
調光 | 〇 | × | 〇 | 〇 | ||
機種 (カラー) | ホワイト![]() NQ28750W Amazon 楽天市場 Yahoo! | ホワイト![]() Q28751WKAmazon 楽天市場 Yahoo! | ホワイト![]() NQ28752WK Amazon 楽天市場 Yahoo! | マット ホワイト ![]() NQ28771W Amazon 楽天市場 Yahoo! | ||
シルバー![]() NQ28732SK Amazon 楽天市場 Yahoo! | シルバー![]() NQ28750S Amazon 楽天市場 Yahoo! | シルバー![]() NQ28751SKAmazon 楽天市場 Yahoo! | シルバー![]() NQ28752SK Amazon 楽天市場 Yahoo! | マット グレー ![]() NQ28771H Amazon 楽天市場 Yahoo! |
子機も調光も絶対使わない!と割り切れば、一番安価なNQ28750Wを選ぶところだが、ちょっと見栄を張って上位機種を購入(;^ω^)
箱を開けると何やら赤紙が同封されている。
曰く、配線をミスると一瞬で故障します!とのこと。
プロでもそんなミスが多いってことだろうか。
設置
早速、接続する。
Lに非接地側(黒線)、Nに接地側(白線)、1~5に各照明の非接地側を接続する。
ガレージ照明は非調光で、差し当たって子機も設置しないので、配線はこれだけ!
なお、各接続端子は↓このようになってます。
↓接続イメージ
次に照明タイプの設定を行う。
ライコンの左上(もしくは右上)を「えいや!」と引っ張ってカバーを外す。
このカバーは、なかなか外れにくい。
普段使いで外れることのないよう、あえてカンタンには外れないような作りになってるのかな。
で、各照明スイッチ下にある負荷切替スイッチで照明タイプを選ぶ。
設定方法は本体に記載されている。
どっかのメーカーのライコンと違って、マニュアルを熟読せずとも設定できるのだ。
なんて親切!
今回は、ON/OFF切り替えのみの照明設定。
ライコン設置箇所は、まだ壁も貼っていない状態。
とりあえず、木枠部分に仮設置してから通電してみる。
無事、点灯しました(^^)/。
感想
いや~、やっぱりライコンは便利!
照明が3系統以上なら導入する価値あるわ。
今のところ、以下の設定で運用しています。
スイッチ1:庭側点灯
スイッチ2:全点灯
スイッチ3:一部点灯(ちょっとした出入り時)
スイッチ4:奥側点灯(奥での作業時)