あまり作業が進まない今日この頃。
今週末こそは、一気にボードを貼ってしまおうと決心した。
ボードは縁を目地材で押さえ、さらに支柱へネジと接着剤で固定する。
やや過剰な固定にも思えるが、台風の風で吹っ飛んだらシャレにならんので、ここは妥協無しだ。
接着剤はボードメーカーの推奨品「セメダインPM165-R」を使用。
そんなに高くない。
この接着剤は、コーキングガンで押し出すタイプ。
よって、コーキングガンが必須となるため、ホームセンターで安いヤツを購入した。
と言っても、メーカー製でも1,000円程度だし、チョイチョイ使うので、もう少し良いモノを買った方が良かった気がする。
↓こんなのとか
接着剤をぬりぬり。
塗り塗り
接着剤を塗り終わったら、満を持してボードを取り付ける。
まずは、ボードの縁を見切材へ差し込む。
文字で書くと簡単だが、これがヒジョーにキツイ。
ハシゴ上での作業、そして通常よりも長い2.5mものボードで、その重量は5.4Kg。
2人で作業すれば良いのだが、助っ人がいないので一人で作業せざるを得ない。
試行錯誤した結果、仮止めテープを駆使することで、何とか作業ができた。
一枚目は無事完了!
同様に2枚目。
2枚目はコツがつかめたので、かなり作業が早い。
3枚目
てな感じで4枚完成!
次は両サイドのボードを貼る。
この部分のボードは切り詰めが必要。
高価なボードを切断するため、失敗するとショックがデカい。
失敗できないっていうプレッシャーの大きな作業となる(;^ω^)
これまでにないほど慎重に丸ノコで切断。
ボードのメーカーによると、カッターナイフでも切断可能らしい。
ただ、石膏ボードを切った時の経験上、カッターナイフで切断するのはお手軽ではあるが丸ノコの方が楽で美しく切れると推察した。
切断したボードを見切り材の溝にはめる。
ボードは1mもあれば、たわみを活かして溝にはめることができるのだが、今回は60cm程しか幅がなく、全然曲がらない。
仕方ないので、下方がらはめ、そこから上へスライドさせて設置することに。
ボードの下からあて木をしてゴムハンマーで叩き、ボードを上へスライドさせる。
何とか1枚設置完了。
ボードの下に見切り材を入れて、次のボードを再び同じように設置する。
ネジは同系色のモノをホームセンターで購入した。
目立たないものを買ったつもりだったのだが、気にして見るせいか目立つ気がするΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
気になるとますます気になってくるので、後日、タカショーが販売している「ダークパイン」色のネジに変更した。
うーむ、やや目立たなくなった。かな・・・
まぁ気にするから目立つのであって、気にしなければ目立たないと考えよう。
だんだん形になってきました。
ボードを貼ると、だいぶ雰囲気が出るな。
下段は地面の改良を行ってから貼ろうかとも思ったが、貼りたい衝動に駆られて、、、
結局、貼ることに。
目地はあえて目立つステンカラーにしたので、気になるかなぁと危惧したけど、むしろ高級感が出た感じ(^^)/
まぁステンカラーを強く推したのは妻なんだけどね(;^ω^)
てことで完成。
部材が高いだけに、失敗できないという意味で大変なDIYでした。
見た目は、とってもエレガントになって満足であります。
結論
エバーアートボード施工は意外とカンタンだけど・・・
部材が高いので、心理的ハードルが高い(;´・ω・)
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