遅々として進まない外構DIY。
テラス屋根に壁をDIYしようと思い立ってから、早くも数か月が経過
これまでに何とか骨組みまでは完成。
強度+コストを重視した結果、見栄えが良くない箇所が所々ある。
まぁ、どうせボードの裏に隠れる部分だ。
気にしないことにようにしている。
点検で訪れたダイワの人が「すごいですね~」とお世辞を言ってくれたが、
骨組みの次は見切材の取り付けにかかる。
見切材とは、ボードの縁を固定する部材である。
↓例
この見切材、ボードと同色のモノも売られているので、これを使おうと思ったけど・・・
妻のアドバイスにより、標準的なステンカラーを採用。
こちらの方が高級感が出そうってことで。
↓施工イメージはこんな感じ。
この見切材を支柱にネジで固定する。
ネジはタカショー純正品を購入すれば良いのだが、注文を忘れていた。
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そこで急遽、ホームセンターに同様のネジを探しに行ったのだけど売ってない。。。
何店舗か回るも全滅。
大型のホームセンターで同じタイプのネジは見つかったが、ステンレス製のものは結局売ってなかった。
大人しくネットで購入すれば済む話なのだが、思い立ったが吉日!とばかりに今日明日で作業したかったので仕方なく「超低頭ステンレス製ドリルネジ」なるものを購入、代用することとした。
なお、超低頭タイプでないと、ネジの頭がボードと干渉します。
見切材を設置する前に、柱と干渉する一部を加工しておく。
まずチップソーカッターで切れ込みを入れて・・・
さらにマルチツールのカットソーで残りの一辺に切れ込みを入れ、手でパキッと
後から思えば、単純にグラインダーで切った方が速い気もするな。
「マルチツール」は、ホームセンターでお年玉セールをやっていて衝動買いしたもの。
ヘッド部分が高速で左右に動くことで、「切断」「切り抜き」「際切り」「研磨」「剥離」ができる、まさにマルチな工具である。
世の中、便利な機械があるものだ。
見切り材が交差する部分も加工。
こういう地味な作業は正直メンドッチーのだが、完成時の出来栄えに直結するので丁寧に作業しないといけない。
早くボードの張り付けしたいのになー(´Д`)
こうして、ボードの上部及び左右を保持する見切り材の取り付けが完了。
そして、次はとうとうボードの設置。
使うボードは「エバーアートボード」。
ちょっと高級路線?の外構部材を販売するタカショーという会社の部材である。
本物と間違う美しさ、かつ10年の長期保証、そして軽い。
スバラシイ!
サブロクバン(3×6尺)サイズと言われる910mm×1820mmのサイズが基本だが、今回使用したボード「ダークパイン柄」には910mm×2440mmの大判サイズもある。
なお、少し安い室内用も販売されている。
間違って購入するところだった(;^ω^)
ボードの貼り付けパターンは、なるべく広く感じる貼り方としたい。
いろいろなパターンを検討した結果、幅広タイプを中央に2列とし、左右を切り詰めて貼ることとした。
↓こちらがそのイメージである。
ちなみに、他に検討した案は以下の通り。
①中央に幅広タイプ、両サイドに標準幅を貼るパターン
使用するパネルの枚数がやや増えるけど、これでも良かったかな。
②両サイドに幅広タイプを貼り、中央はやや切り詰めたボードを貼るパターン
これだと、視覚的に狭く感じそうなので却下。
③幅広タイプを片側に寄せて貼り、残りにやや切り詰めたボードを貼るパターン
あえてアシンメトリーにする方法。
これを採用する勇気はなかったです(;^ω^)
次回はいよいよパネル貼り!