目隠しパネルDIY【3】リビングからの景観を改善したい!エバーアートボードDIY

外構DIY

遅々として進まない外構DIY。

テラス屋根に壁をDIYしようと思い立ってから、早くも数か月が経過した。

これまでに何とか骨組みまでは完成。

 

強度+コストを重視した結果、見栄えが良くない箇所が所々ある。

まぁ、どうせボードの裏に隠れる部分だ。

気にしないことにようにしている。

点検で訪れたダイワの人が「すごいですね~」とお世辞を言ってくれたが、プロの仕事と比較されると恥ずかしいレベルなので、あまり見ないで~と思った(^_^;)

 

骨組みの次は見切材の取り付けにかかる。

見切材とは、ボードの縁を固定する部材である。

↓例

 

この見切材、ボードと同色のモノも売られているので、これを使おうと思ったけど・・・


 

妻のアドバイスにより、標準的なステンカラーを採用。

こちらの方が高級感が出そうってことで。

 

↓施工イメージはこんな感じ。



 

この見切材を支柱にネジで固定する。

ネジはタカショー純正品を購入すれば良いのだが、注文を忘れていた。

 

 

そこで急遽、ホームセンターに同様のネジを探しに行ったのだけど売ってない。。。

何店舗か回るも全滅。

大型のホームセンターで同じタイプのネジは見つかったが、ステンレス製のものは結局売ってなかった。

大人しくネットで購入すれば済む話なのだが、思い立ったが吉日!とばかりに今日明日で作業したかったので仕方なく「超低頭ステンレス製ドリルネジ」なるものを購入、代用することとした。

なお、超低頭タイプでないと、ネジの頭がボードと干渉します。

 

見切材を設置する前に、柱と干渉する一部を加工しておく。

まずチップソーカッターで切れ込みを入れて・・・

 

さらにマルチツールのカットソーで残りの一辺に切れ込みを入れ、手でパキッと折った。

後から思えば、単純にグラインダーで切った方が速い気もするな。

 

「マルチツール」は、ホームセンターでお年玉セールをやっていて衝動買いしたもの。

ヘッド部分が高速で左右に動くことで、「切断」「切り抜き」「際切り」「研磨」「剥離」ができる、まさにマルチな工具である。

世の中、便利な機械があるものだ。

 マルチサンディングカットソー MSC-280SCA

MSC-280SCA


見切り材が交差する部分も加工。

こういう地味な作業は正直メンドッチーのだが、完成時の出来栄えに直結するので丁寧に作業しないといけない。

早くボードの張り付けしたいのになー(´Д`)

 

こうして、ボードの上部及び左右を保持する見切り材の取り付けが完了。

 

そして、次はとうとうボードの設置。

使うボードは「エバーアートボード」。

ちょっと高級路線?の外構部材を販売するタカショーという会社の部材である。

本物と間違う美しさ、かつ10年の長期保証、そして軽い

スバラシイ!


 

 

ボードの貼り付けパターンは、なるべく広く感じる貼り方としたい。

 

いろいろなパターンを検討した結果、幅広タイプを中央に2列とし、左右を切り詰めて貼ることとした。

↓こちらがそのイメージである。

 

ちなみに、他に検討した案は以下の通り。

 

①中央に幅広タイプ、両サイドに標準幅を貼るパターン

使用するパネルの枚数がやや増えるけど、これでも良かったかな。

 

②両サイドに幅広タイプを貼り、中央はやや切り詰めたボードを貼るパターン

これだと、視覚的に狭く感じそうなので却下。

③幅広タイプを片側に寄せて貼り、残りにやや切り詰めたボードを貼るパターン

あえてアシンメトリーにする方法。

これを採用する勇気はなかったです(;^ω^)

次回はいよいよパネル貼り!