ダイワハウスが建つまで②【解体】

完成までの軌跡

家は腕の良い職人さんに建ててもらいたい!

でも解体や更地化ならどの業者でもいいや。

なんて思ってませんか!?

 

私はそう思ってました。

そして、痛い目を見ました(;^ω^)

 

新築を建てる土地は木々が生い茂り古い小屋もある状態。

そこで、まずは更地にする必要があった。

普通ならダイワハウスの下請け業者にお願いするところなのだけど、偶然お隣さんが解体業者で「やらして欲しい!」と言ってきた。

断って角が立つのも嫌だし、提示額も安かったので依頼したのだけど、、、

 

ある日、「明日から解体工事開始します」という連絡が営業さんからあったので、翌日に現場へ行ってみた。

すると、そこはすでに更地に!

はやい!!

 

隣から購入した部分の土地も、綺麗に更地になっている。

 

敷地内には電柱の支線がある。

土地使用料として、電力会社から毎年4,000円程度もらえるそうだが、邪魔なので移設してもらう予定。

 

現場には、コンテナに入った一部の残骸が残されていた。

↓写真中央の壺のようなものが「ぼっとん便所」の肥溜め部分のようだ。

何故わかるかというと臭いから(;^ω^)

10年以上利用されていなかったのに、それでもこれほど臭うってことは相当ため込んでいたのであろうか。

解体前には

「おそらく干上がっていて、臭いもないでしょう」

なんて言われていたのだけどね。。。

 

トイレ残留物はそのまま廃棄できないとのことで、汲み取りを急遽依頼してもらったそうだ。

 

てことで、問題なく更地化が終了。

かと思ってたら、後日ダイワハウスの営業さんが困り顔で

「事前依頼していた表土めくりをやってないうえに、自分の土地にあったゴミ(古タイヤ等々)の処理費を追加請求してるしムチャクチャです」

との報告を受け、衝撃をうけた。

結局、解体業者との間に営業さんが入ってかなり交渉してくれたけど、最後は営業さんが疲弊してしまいそうだったため、不本意ながらこちらが折れるという結末に。

 

やはり少々高くても、信頼ある業者にお願いすべきだなと思いました。

後味も悪いし。

解体業者って、極端なこと言うと壊して更地にするだけなので、業者の質が悪くても成り立っちゃうのね。

なかには今回のように悪質だったりガラの悪いのもいるので、多少高くても信用できる業者(ハウスメーカーの下請けとか)にお願いする方が精神安定上もよろしいです。