打ち合わせで使った図面

ダイワのおうち

問い合わせフォームから、ご質問をいただきました。

 


大変細かい質問ですみません。担当営業に聞けばいいのですが、、 聞きづらくて教えていただけたら幸いです。
矩計図とよばれる資料はもらいましたか?
もらわれていたらいつもらわれましたか?
近々立会いがあり、断熱材のはいる位置などを確認したいのですが、手元には平面図、展開図、立面図しかありません。


 

当サイトではコメント欄を閉じているので、この場で回答させていただきます。

コメント欄を開放すると、スパム対応が面倒なので・・・ごめんなさい(^-^;

 

大和ハウスとの打ち合わせ等で使った資料

契約後の大和ハウスとの打ち合わせは、配置図(土地全体から見た家屋の位置図)、平面図(間取り図)、そして仕様書(見積書)を作り上げていくような感じで話を進めていました。

なので、資料のほとんどは、これらが時点修正されたモノとなっています。

 

打ち合わせ資料は、すべてファイリングして残してます。

今となっては見ることもない資料だけど、引き渡し直後は仕様の違いを指摘する根拠となるなど何かと役立ちました。

 

てことで、ご質問に答えるべく、保存している資料を見直しました。

で、結論から言うと、引き渡しまで矩計図(断面図より詳しく材料などの情報が入っている図)はおろか展開図ももらった痕跡はありませんでした。

 

単純な家の形状のため、断熱材は「外壁との間や天井、床下に均一に入ってるのだろう」程度の認識で、むしろ平面図ばかり気にしていたこともあって、疑問や不自由は感じてなかったです。

 

なお、引き渡しの頃にもらった資料(たぶん長期優良住宅認定申請に使われた資料の写し)を見返すと、矩計図が一応ありました。

ただ、家の一部を切り出した図があるだけで、詳細は文字での記載となっており、恐らく大和ハウスがジーヴォΣで認定申請するときに使いまわしている程度の資料と推察されます。

 

なので、立ち合いをするような段階であれば、ダイワハウス側は矩計図を作成済みなのでしょうが、それはあくまでも申請を行うための事務的な資料であると推察されます。

期待されているであろう施主との打ち合わせで使うような図面ではなく、読み解く必要のある資料、そして読み解いてもあまり意味がないような資料である可能性が高いです。

もちろん、支店や設計士によって違うかもしれませんが・・・

 

なお、部屋の間の壁に断熱材を入れる箇所については、うちの場合、平面図で確認できるようになっていました。

 

以上、あまり参考にならない回答になってしまいました。

家は言うまでもなく大きな買い物ですので、疑問のまま放置すると疑心暗鬼にもつながります。

営業さんや設計士さんを信頼して「お任せします!」という客より、色々と確認や質問をしてくる少し面倒な客の方が、より慎重に対応してくれると思うので、ここはドンドン聞いちゃいましょう!

 

とは言え、自分もあまりズバズバ言える人間ではないので「間違いあらば指摘してやる!!」のようなスタンスではなく、純粋な疑問として「ここには断熱材が入ってなくて良いのですか?」みたいな具合に納得できるまで掘り下げていくスタイルで話をしてました(^-^;