トイレ勝手に壊れる事件3~とうとう改良版導入~

トイレといえばTOTO!!
てことで、妻の希望により我が家のトイレはTOTOのネオレストである。
値段はともかく、使い勝手に不満はない。
「使う人の動きにあわせて、いろいろな機能が自動で作動する」という過剰サービスも、今ではすっかり慣れ切っている。
そんな快適トイレライフを送っていたある日、トイレ勝手に壊れる事件が発生した。
詳細は以下の記事をご覧いただきたい。
さすがに2回も同じ現象でトイレが壊れると、また壊れるのではと心配で、少なからずトイレライフに影響が出る。
1回目の破損後、好き勝手な使い方は改め、便座の開閉は必ず電動操作とした。
2回目の破損以降は、さらに電動軸側に体重をかけないようするなど、日ごろから便座様に細心の注意を払っていた。
のだが・・・
また壊れた!!
破損内容は、これまでと全く同じ。
コレ以上どう注意すればよかったのか?
さすがに、製品の構造に問題ありでしょ!
そして、私の疑念は確信へと変わる。
ネットで「ネオレスト 故障」といった検索をしたら、価格.comのクチコミで同じ内容を発見したのだ!
と同時に、希望の光も見えた。
どうやら改良版が出たようなのだ。
そして「上からの圧力には強いが、下からの押し上げに弱い」との情報も。
確かに、これまでの破損の瞬間は、(自動で)便座を上げる時ばかりだったなぁ。
てことで、今回もこれまで同様、ダイワハウスのサポートセンターに問い合わせする。
自分の中では、製品の欠陥だと決めつけてるので、ハウスメーカーを通して可能な限り有利に交渉したい思惑なのだ。
オペレーターへ状況説明をして、過去の修理歴も確認、全く同じ現象でもう3回も壊れていること、ネット情報だと改良版が出ていることも伝えた。
その後のTOTOメンテナンスからの連絡は早かった。
なんと!その日中に来てもらえて、改良版の便座に交換してもらえました(^^)/
ネット情報の通り、改良版は軸受け部分が金属になっていた。
改めて使用時の注意点を伺ったところ、自動開閉時に便座を持つなどすると軸に負荷がかかるのでダメだが、手動での開閉自体は問題ないとのこと。
まぁ、慎重にトイレを使うことに慣れてしまっているし、改良されたとは言え、最も負荷がかかり壊れやすい箇所なのは変わりないので、引き続き便座に対し、丁寧に接していこうと思います。
もう壊れないでね。