ダイワハウスが建つまで⑫【床施工】

完成までの軌跡

【90日目】

床の施工が着々と進んでいる。

 

内壁も内天井もないので、なんだか倉庫みたい。

むき出しの鉄骨を鑑賞できるのは今のうち。

 

天井部分には配線がゴチャゴチャー

施工ミスを減らすために、用途によって配線の色を変えているようだ。

 

斜めの筋交いのようなものが、家の名前xevoΣ(ジーヴォシグマ)の由来「シグマデバイス」である。

 

命名の由来は「断面形状がΣの形をしているから」なのだとか。

じゃあ、xevoって何だろかと思ったら「すじかいの形のXとエボリューション(Evolution) を掛け合わせた言葉」とのこと。

 

ネーミングはともかく、この「シグマデバイス」のおかげで大空間、大開口が可能となっているそうだ。

正確には忘れたけど柱なしで40畳はいけそうだった。

ダイワハウスって「天井が高いこと」を売りにしてることが多いけど、多くのハウスメーカーの中でも最大級の空間・開口が実現できるって方が売りになるのでないだろうか。

私はそう思います。

 

リビングでは床暖房の設置が進んでいた。

床暖はガス式を採用。

電気式よりも温まりは遅いが、電源を切った後も暖かいのが長く続くのが特徴とのこと。

 

「床暖は光熱費が高いので設置したは良いけど全然使いませーん」

という声をよく聞いたのでどうかと思ったが、妻の強い希望と、ガスを採用するとほとんどタダ!という営業に負けて設置。

ガス会社にとってみれば、ガス料金で末永く稼げるという目論見なのだろう。

 

妻の希望がなければ設置しなかったかもしれない床暖だけど、その後、まぁまぁ使うこととなります(^-^

エアコンやガスファンヒーターとは違って風が出ないので、ホコリを巻き上げないというメリットがあって、赤ちゃんがいると重宝するんですね。