TOTOのトイレを使っている。
このトイレ、人を検知してふたや便座が自動開閉する。
さらに、用を足した後は自動で流してくれる。
正直、そこまでしてもらう必要はない、過剰サービスだ、と最初は思った。
が、最近ではすっかり慣れてしまった。
逆に、外出先の自動でないトイレで流すのを忘れそうになるくらいだ。
そんな快適なトイレが、ある日、突然壊れたΣ( ̄ロ ̄lll)ガーン
その瞬間に居合わせた妻曰く、
便座の自動開閉時にバキっという音がした
とのことである。
壊れたのは便座の軸受け部分。
開閉のためのモーター軸側だ。
妻から話を聞く限りでは、トイレが勝手に動いて勝手に折れたのであって、使用方法に非があるとは思えない。
とは言え、保証期間は少し前に超過したところ。
修理ってどれくらいかかるなかなぁーって思いながらネット検索してたら、同様の現象に見舞われている人々がいる。
そして、便座取り替えで2万円程かかったとの情報もあった。
う~む、それ位なら修理を頼んだ方が良いかなぁ( ・ε・)
てか、製品の欠陥じゃねーのこれ。
自分で交換する選択もあるかと思い、便座部分のみをネットで探したが、見つからず。
便ふたは多数ヒットするんだけど、便座はなし。
便座と軸を固定したらよいだけなので、無理やりエポキシ樹脂等を使って修復することも出来るだろう。
しかし、それは最終手段である。
勝手にやって有償修理すら受けられなくなったら嫌だから(^^;)
で、とりあえずダイワハウスのお客様サポートセンターに連絡してみることにした。
以前問い合わせた時と同様にオペレーターとやりとりした結果、数日後に業者さんが来てくれることとなった。
この時点では、費用は「必要となる場合があります」という案内であった。
修理を待つ間は、便座の自動開閉のみならず、ウォシュレット、自動洗浄も使えない。
モーター軸受け部分が破損すると、自動と名の付く機能が軒並み使えなくなるのだ。
軸に負荷がないと、常に便座が上がっていると判断してしまうためらしい。
かくして、過剰とも思ってた数々の自動機能が無効となった。
でも、トイレに入ったら勝手にフタが開いて、便座を立ったら勝手に流れて…そんな一連の流れに私の体は慣れきっていて、無意識に自動機能が働くのを待ってしまうのであった(^_^;)
こりゃ地味にストレスやわ。
続く。。。