スタイルコートに憧れてイナバガレージを改造する~構想編~

イナバガレージDIY

イナバガレージカスタムにおいて、どうしても改善したい箇所がある。

このドアだ。

イナバガレージ扉

 

妻に「だっさ!」と言われたドアである。

 

取り付けた当初は達成感と満足感に満ちた自信作であった。

しかし、今になって冷静に見れば、確かに妻の言うとおりかもしれない、、、

 

自分の考えていた「スタイリッシュ」とは、しょせん、標準オプションに比べるとマシ程度のモノだったのだ。。。

 

てなことを考え出すと、このドアを変更したくてウズウズしてきた。

 

でも、せっかく身銭を切って買ってたドアをみすみす打ち捨てることなどできようか!?

倹約家である私にはできない。

てな感じで、ズルズルと現状維持の日々を送っていた。

 

そしてとうとうある日、決心した。

ガレージカスタムをしようとしたきっかけ「スタイルコートのようなスタイリッシュなガレージが欲しい!」という原点に立ち返ろうと。

↓スタイルコート(LEXEL)

STYLE COAT ガレージ×リビング 

 

スタイルコートにあってイナバガレージにないもの・・・

大型の掃き出し窓だ!!!

 

早速、大型の掃き出し窓について調べる。

 

イナバガレージのオプションには当然ない(^_^;)

 

理想はフルオープン全開口タイプだ。

開け放つと窓の存在感がなくなるので、スッキリして外との一体感がある。

 

オープンウィン(LIXIL)

 

ワイドオープン(YKK)

 

いや~エエじゃーないですか!!

ひとしきりネットで「美しい掃き出し窓画像」を堪能した後、DIY取り付け計画を練る。

 

 

側面すべてが掃き出し窓だと解放感があって理想的である。

が、中央の柱を抜くのは構造上、とてもマズそうだ。

 

てことで、窓サイズは側面パネルを抜いて取り付けられる大きさとする。

 

作戦としては、現在のダサいドアを、ガレージ前方へ動かし、後方へ掃き出し窓をつけるという内容で固まった。

結局、ダサいドアは捨てる決断ができなかったのだ。

 

イナバガレージの壁パネル1枚の大きさは幅500mm×高さ2080mm。

柱間にパネルは5枚あるため、取り付け可能な掃き出し窓の寸法は幅2.5m×高さ2.08m以内となる。

 

いつものようにショッピングサイトで窓を物色。。。

こっ、これは…(◎-◎;)

 

高っけー!!

 

正に青天の霹靂。

窓ってこんな高いの!?

 

特に大型のモノとなると、かなり高額。



 

そもそも「イナバガレージへの掃き出し窓取り付け」なんて、メーカー保証外だし、ネットで調べても誰もやっていないので、失敗しないとも限らない。

 

そんな先行き不透明なブツに十万円を越える出費をするのは、心理的ハードルが極めて高い。

 

ヤフオクとかに新古品とか出てないかなぁーと探したが、、ナシ。

 

てか、ヤフオクにあったとしても、送料がベラボーに高額となるようだ。

 

で、結局選んだのはこの窓。

YKKの 複層ガラス窓 「フレミングJ」

幅2370mm×高2030mm


 

決して安くない出費は実を結ぶのか!?

次回は取り付けに挑む!