スタイルコートに憧れてイナバガレージを改造する~構想編~
- 更新日:2021.01.12
- イナバガレージDIY
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現在、イナバガレージの内装カスタムは、ひと休み中である。
そんななか、外装についてどうしても改善したい箇所がある。
このドアだ。
妻に「だっさ!」と言われたドアである。
取り付けた当初は達成感と満足感に満ちた自信作であったが、冷静に見れば確かに妻の言うとおりかもしれない、、、
自分の考えていた「スタイリッシュ」とは、しょせん、標準オプションに比べるとマシ程度のモノだったのだ。。。
てなことを考え出すと、このドアが急にダサく思えてきた。
しかし、倹約家である私にとって、せっかく買ったドアをみすみす打ち捨てることなど、出来ようはずもなく、現状維持の日々を送っていた。
そして、ある日ひらめいた!
ガレージカスタムをしようとしたきっかけ「スタイルコートのようなスタイリッシュなガレージが欲しい!」という原点に立ち返ろうと。
↓スタイルコート(LEXEL)
スタイルコートにあってイナバガレージにないもの・・・
そう、大型の掃き出し窓の設置だ!!!と。
早速、大型の掃き出し窓について調べる。
イナバガレージのオプションには当然ない(^_^;)
理想はフルオープン全開口タイプだ。
開け放つと窓の存在感がなくなるので、スッキリして外との一体感がある。
オープンウィン(LIXIL)
ワイドオープン(YKK)
いや~エエじゃーないですか!!
ひとしきりネットで「美しい掃き出し窓画像」を堪能した後、DIY取り付け計画を練る。
側面すべてが掃き出し窓だと解放感があって理想である。
が、中央の柱を抜くのは構造上、とてもマズそうだ。
てことで、窓サイズは側面パネルを抜いて取り付けられる大きさとする。
作戦としては、現在のダサいドアを、ガレージ前方へ動かし、後方へ掃き出し窓をつけるという内容で固まった。
パネル1枚は幅500mm×高さ2080mmあり、柱間は5枚あるため、取り付け可能な掃き出し窓の寸法は幅2.5m×高さ2.08m以内となる。
いつものようにショッピングサイトで窓を物色。。。
こっ、これは…(◎-◎;)
高っけー!!
正に青天の霹靂。
窓ってこんな高いの!?
特に大型のモノとなると、なかなかの高額。
そもそも「イナバガレージへの掃き出し窓取り付け」なんて、メーカー保証外だし、ネットで調べても誰もやっていないので、失敗しないとも限らない。
そんな先行き不透明なブツに十万円を越える出費をするのは、心理的ハードルが極めて高い。
ヤフオクとかに新古品とか出てないかなぁーと探したが、、ナシ。
てか、ヤフオクにあったとしても、送料がベラボーに高額となるようだ。
で、結局選んだのはこの窓。
YKKの 複層ガラス窓 「フレミングJ」
幅2370mm×高2030mm
YKKap 複層ガラス 「フレミングJ」 引違い窓 3枚建 W2550mm×H2030mm
8万円越えの出費は実を結ぶのか!?
次回は取り付けに挑む!