イナバガレージをインナーガレージ風に!壁紙DIY~その3 下地作りは粉塵との戦い

壁紙DIYのキモは、下地作りにあり!
前回、パテ塗りによって石膏ボードの継ぎ目などの凸凹を埋めた。
なかには、パテで修正するのが困難なほど段差が大きく、石膏ボードを外して柱から修正した箇所もあったり・・・(^-^;
で、今回はパテ塗りした箇所をヤスリで削り、平たくする作業を行う。
パテは丸一日以上乾燥させた。
ちなみに、サッサと作業しなければならない場合、ドライヤーで強制的にパテを乾燥させる荒業もある。
我が家は、ダイワハウスに修正工事をしてもらった箇所があるのだが、その際、職人さんがそうしてました。
パテは乾燥して水分が抜ける結果、体積が減少する「やせ」が発生する。
よって、パテが乾燥した後、やせを修正するための重ね塗りが推奨される。
当初はセオリー通り重ね塗りもする予定だったけど、何だか面倒になって「ええい!ダメならやり直すまで!」という気持ちで重ね塗りをしなかった。
結果的には、ヤセが少ないことを売りにしているパテのおかげか、問題はなかったかな。
硬化したパテは、爪で削れるほどの固さなので、それほど力を入れなくてもヤスリがけできる。
よって、手がけでも問題ないけど、面積が広いのでサンダーを使ってガンガン作業した。
ヤスリがけすると、大量の細かい粉塵が発生する。
これを普通に吸い込んでると、健康上よろしくないのは明らかである。
防塵マスクは必須だ。
とりあえず終了。
文章で書くとカンタンだけど、だいぶ疲れました。
で、床には大量の粉塵が堆積。
場所によっては、パテをかなり盛ったうえで削ったので、相当な粉塵が堆積している。
そもそも、ヤスリがけの前から、床掃除をほとんどやらなかったせいもあるだろう。
ホウキで掃除しようと思ったが、とても取り切れなさそう。
そこで、高圧洗浄ケルヒャーのK3(旧型)の登場。
デッキを洗うためのアタッチメントを使って掃除してみた。
でも、そこまで劇的にきれいにはならないなぁ(-_-;)
次回は、とうとう壁紙貼りに挑戦する。