イナバガレージ外観を改造!その3【見切材設置】

イナバガレージDIY
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イナバガレージの壁をエレガントにしたい!

そんな想いを形にすべく、構想を重ねてきたアートボード施工に着手した。

 

まず、見切材を設置場所にあわせた長さにカットする必要がある。

切断にはチップソーカッターを使う。

 

切れが悪いと、切断面が汚くなりそうなので、この機会にチップソーカッターの刃は新品に交換した。

 

まず窓サッシ回りから見切材を取り付けることにする。

 

サッシ枠を防水テープで覆った上から、見切材(エンド用)をビス止め。

見切材と窓サッシは同色系にしたお陰で、見切材が目立たず良い感じとなった。

 

次は、屋根下の部分。

ここは、サッシ部分にあわせてかさ上げする必要がある。

 

まず高さ調整用に3mm厚のアルミ板を仮止め。

 

で、その上から防水テープ(両面タイプ)を貼りつけて、、

 

さらに、その上から見切材(エンド用)をビス止め。

これで、サッシ回りの見切材と高さがそろった。

 

てな具合に、サッシ回りの見切材の高さを基準に、他の見切材の高さをアルミ板で調整しつつ設置していく。

 

例えば、最も低いシャッター横パネル部分。

ここは2段階でカサ上げしている。

まずは、防水テープ(両面タイプ)を貼り付け。

 

で、その上から、アルミ板を貼り付け。

厚さ3mm×幅30mmのものだ。

近所のホームセンターで、1mあたり1000円強で購入。

 

あ、今見たらネットの方が安かったわ(´・ω・`)


防水テープ(両面)を貼って、さらに3mm厚のアルミ板を重ねる。

初めから6mm厚のアルミ板を使えば良いのだけど、ホームセンターに売ってなかったのだ。

また、ガレージ側面パネル上(屋根下部分)はやや高いため、2mm厚のアルミ板を使って調整している。

 

たった1mmという厚さの違いだが、ここは妥協なしである。

 

で、アルミ板の上から防水テープ(片面タイプ)を貼り付け。

この上に見切材をビスで取り付ける。

 

見切材の高さに差がでると、アートボードが斜めになりカッコ悪い。

スタイリッシュなガレージにするための装飾でダサくなったら本末転倒。

メンドーがらずに作業しました

 

見切材の取り付けは、ステンレス製の超低頭ネジを使用。

「超」低頭ネジでないとアートボードが干渉して取付できないのである。

 

そもそも、専用のビス(ステンレス製のピアスビス)が売られているので、それを使うのがベストだ。

自分は、、、切材等の部材と併せて購入するつもりだったのに忘れてたー(>_<)


ホームセンターで同様のネジ(小頭ドリルネジ)を探したんだけど、このタイプでステンレス製のモノって全然売り場にないんよね。

5件ぐらいは回ったものの、売ってないのであきらめて「超低頭ネジ」を代用している次第である。

 

 

イナバガレージには↓このような突起があって、すんなりと見切材を取付できない部分がある。

そのままだと見切材が干渉するのだ。

 

この突起、邪魔なので取り外せないかな~と試しにペンチでつかんで引っ張ってみると・・・

 

ポロっと簡単に取れました!

六角ネジの頭にキャップが取り付けられているモノだったのね。

 

この六角ネジは取り外し、皿ネジへ変更。

これで出っ張りが抑制でき、見切材と干渉しなくなりました。

 

ちなみにネジサイズはM6

 

次回はアートボードを設置します。