イナバガレージの壁をエレガントにしたい!
そんな想いを形にすべく、構想を重ねてきたアートボード施工に着手した。
まず、見切材を設置場所にあわせた長さにカットする必要がある。
切断にはチップソーカッターを使う。
切れが悪いと、切断面が汚くなりそうなので、この機会にチップソーカッターの刃は新品に交換した。
まず窓サッシ回りから見切材を取り付けることにする。
サッシ枠を防水テープで覆った上から、見切材(エンド用)をビス止め。
見切材と窓サッシは同色系にしたお陰で、見切材が目立たず良い感じとなった。
次は、屋根下の部分。
ここは、サッシ部分にあわせてかさ上げする必要がある。
まず高さ調整用に3mm厚のアルミ板を仮止め。
で、その上から防水テープ(両面タイプ)を貼りつけて、、
さらに、その上から見切材(エンド用)をビス止め。
これで、サッシ回りの見切材と高さがそろった。
てな具合に、サッシ回りの見切材の高さを基準に、他の見切材の高さをアルミ板で調整しつつ設置していく。
例えば、最も低いシャッター横パネル部分。
ここは2段階でカサ上げしている。
まずは、防水テープ(両面タイプ)を貼り付け。
で、その上から、アルミ板を貼り付け。
厚さ3mm×幅30mmのものだ。
近所のホームセンターで、1mあたり1000円強で購入。
あ、今見たらネットの方が安かったわ(´・ω・`)
防水テープ(両面)を貼って、さらに3mm厚のアルミ板を重ねる。
初めから6mm厚のアルミ板を使えば良いのだけど、ホームセンターに売ってなかったのだ。
また、ガレージ側面パネル上(屋根下部分)はやや高いため、2mm厚のアルミ板を使って調整している。
たった1mmという厚さの違いだが、ここは妥協なしである。
で、アルミ板の上から防水テープ(片面タイプ)を貼り付け。
この上に見切材をビスで取り付ける。
見切材の高さに差がでると、アートボードが斜めになりカッコ悪い。
スタイリッシュなガレージにするための装飾でダサくなったら本末転倒。
メンドーがらずに作業しました。
見切材の取り付けは、ステンレス製の超低頭ネジを使用。
「超」低頭ネジでないとアートボードが干渉して取付できないのである。
そもそも、専用のビス(ステンレス製のピアスビス)が売られているので、それを使うのがベストだ。
自分は、、、切材等の部材と併せて購入するつもりだったのに忘れてたー(>_<)
ホームセンターで同様のネジ(小頭ドリルネジ)を探したんだけど、このタイプでステンレス製のモノって全然売り場にないんよね。
5件ぐらいは回ったものの、売ってないのであきらめて「超低頭ネジ」を代用している次第である。
イナバガレージには↓このような突起があって、すんなりと見切材を取付できない部分がある。
そのままだと見切材が干渉するのだ。
この突起、邪魔なので取り外せないかな~と試しにペンチでつかんで引っ張ってみると・・・
ポロっと簡単に取れました!
六角ネジの頭にキャップが取り付けられているモノだったのね。
この六角ネジは取り外し、皿ネジへ変更。
これで出っ張りが抑制でき、見切材と干渉しなくなりました。
ちなみにネジサイズはM6
次回はアートボードを設置します。