セキュリティ十分ですか!?【ニャンコ糞害に対する監視体制を強化する】

セキュリティ十分ですか!?【ニャンコ糞害に対する監視体制を強化する】

糞害対策は敵を知ることから!!

そんな思いから、我が家は監視カメラを導入した

パナソニックのドアホン連携タイプだ。

しかし、コヤツには不満点がある!

解像度が悪い。

昼間はまだ良いが夜間は最悪

敵は夜間に襲撃することが多いのに、これは致命的だ。

 

赤外線カメラの画質が落ちるのは仕方ないのかもしれないが、映像もカクカクだし、ちょっと我慢の域を越えてます。

てことで、監視体制を根本的に見直し、防衛力強化を図ることにした。

新たに導入した監視システムはコレだ!

「肝心なときに映っていない!」って事態は泣くに泣けないので、それなりに名の通ったメーカー(マスプロ製)を選んだ。

 

画質はフルハイビジョン。

こんどこそ必要十分な画質だろう。

 

まずカメラの取り付け。

このシステムはカメラを4台まで接続可能だが、まずは玄関勝手口2台体制とする。

3台以上のカメラを接続すると、モニタが4分割となって小さいかなぁと思ったのと、そもそも「追加カメラが高い」ってのが理由だ。

マスプロ電工 WHC7M・WHC10M3専用増設カメラ WHC7M3-C



カメラ①は、勝手口方向を監視するため、裏のテラス屋根に取り付けた。

取り付けネジは付属のモノではなく、ドリルねじを使用。

 

センサー感知距離は7mとのことなので、勝手口を通過する者は、すべて記録されるはずである。

 

カメラ設置で最も悩ましいのは、電源をどう確保するか、である。

カメラの電源コードは、約5mある。

が、コンセントはACアダプターとなっており、非防水。

この長さで届く範囲に屋外コンセントがあるのだけど、雨水がかかるので、接続できない。

しかたないので、ACアダプターのコードを切断して延長し、少し離れたタイルデッキ横の電源ボックス内でコンセント接続する

 

カメラ②の設置は、玄関側。

玄関にカメラを向けるのは、ご近所さんや訪問客に威圧感を与えそう・・・

という危惧から、できる限り目立たないよう、ガレージ壁面へ設置した。

 

カメラが小さいこともあって、あまり目立たない、かな。

 

カメラの電源コードは、ガレージに穴あけして引き込んだ。

カメラ台座の裏から直接引き込める構造となっているため、スッキリとした取り付けが可能となっている。

 

なお、実寸大の穴あけ位置図が同封されていて、地味に助かった。

 

で、肝心のカメラ画像がこちら。

おお!さすがにキレイだ。

 

暗いときはこちら。

 

うーむ、、、

パナソニックのドアホン連携カメラよりは、格段に良い。

が、素直に「すばらしい!」とは言えない画質。

こんなものなのかなぁ。。

照明があっても画質はほぼ変わらず。

 

モニターでは、2カメラを同時に確認できる。

もちろん、1つのカメラ映像を全画面表示することも可能。

モニターの◎ボタンを押せば手動での録画が開始されるなど、直感的に操作できる。

 

無操作で放置していると節電のためにモニターは消える。

モニターは消えていても、モーションセンサーが反応した時の録画や、1時間単位でのマニュアル録画はしっかりされる。

 

設定はマニュアルを見るまでもなく、わかりやすい。

てか、設定できる機能はそう多くない。

悪く言うと、ショボイ。

 

LANは有線のみという低機能ぶり。

今時これはいただけませんな。

 

個人的には「録画してます!」と過剰に主張する赤ランプを消灯させる機能が欲しいが、それすら高望みに思える。

そのへんパナソニック製のドアホン連携カメラならできる。

 

 

まぁ機能が絞られている分、設定がカンタンになっている、ということだろうか。

そういう視点で見れば、納得できなくもない。

 

本体付属のカメラ①だけなら、特に設定もなく電源接続だけで使用可能。

 

2台目以降の追加カメラは、ペアリング設定の必要がある。

と言っても、特に難しいことはない。

 

モーションセンサーが反応した時は、数秒前にさかのぼって録画が開始される。

この機能は地味に助かる。

一方、肝心のモーションセンサーは精度がイマイチ。

感度設定は可能だけが、違いは感じにくい。

 

てことで、甘めな感想をとしては、、、

まぁこんなものかな

 

期待してただけに、もう少し頑張ってほしかった気もする。

メーカー品だから選んだけど、こんな程度なら、↓こういうのを買った方が、よっぽどお得だった気もする。

ワイヤレス防犯カメラセット Hiseeu カメラ4台 300万画素 HDD1T

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とりあえず、本来の目的であるニャンコの侵入経路を特定、侵入防止措置をとった。

キャツらが侵入を断念するまで、我々の監視は続くのである。