イナバガレージ内装カスタム「天井に壁紙を貼り付け」〜その2
- 更新日:2023.06.14
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イナバガレージの天井に壁紙を貼る
前回、イナバガレージ天井に張っている化粧合板の下地処理を実施した。
今回は、いよいよ壁紙を貼る。
貼り付ける壁紙はこれ。
木目チックなデザインのものを選んでみた。
落ち着いた上品な空間になるかなぁと。
壁紙の接着剤(でんぷんのり)は、無難にサンゲツのものを使っている。
壁紙もサンゲツだし(^-^;
なお、ホームセンターで普通に売っている少量タイプは割高!
容量800gなんて一瞬でなくなるので、チマチマ買うより、18Kg入りをドカーンと買った方が安くつくのだ。
もし使い切れなくても、封をしておけば、意外と長期間の保存が可能。
そして、もし半分以上無駄にしたとしても、まだ安い。
なお、保管方法は、、、単にビニール袋の口を折り込むだけ。
最初は、ちゃんと密閉しないといけないのかと思たけど、そもそも新品時からこの状態でした(;^ω^)
のりには、そのまま使うタイプと水で希釈して使うタイプがある。
希釈する方が手間は少々かかるが割安。
今回使うサンゲツののりも希釈タイプで、のりと水を10:7くらいで混ぜて使う。
↑ペットボトルは水をくむために使っただけで、希釈に用いた水は水道水です(;^ω^)
水とのりを完全に混ぜ切るのは労力がいる。
よって、ある程度混ぜたら、あとは壁紙に塗り付ける際、ローラーで擦り込むように塗布した。
なお、時間的に余裕があるときは、のりと水を混ぜて少し置いておくと、なじんで良い感じになる。
壁紙張りの方法は、天井も壁も基本は同じ。
ただし、今回のように合板に貼り付けるときは、アク止め剤(シーラー)を使わないとひどい目にあう。
時間が経つと壁紙上にアクが浮いてきて、汚らしくなるのだ。
今回は、化粧合板に貼るため、アク止めは不要である
まずはガレージ入り口側から貼っていくことにする。
壁紙にのりを塗布した後、天井面にも薄めに薄めたのりを塗布。
そして、いよいよ貼り付け。
「1人が張り付け、もう1人が剥がれないように保持」
てな具合で2人態勢で臨む必要があるかと想定したけど、、、
のりの粘着力が意外と強く、カンタンには落下しないので、1人で作業可能だった。
強いて言うと、最初だけは、まだ貼り付けていない壁紙の重みではがれやすいため、脚立の移動を手早くする必要があるくらい。
ガレージ入り口から2列が完了。
で、ここで気付きました。
2列しかまだ貼ってないけど、すでに部屋がせまく感じる(@_@)
濃い色を天井に使うと、しまって見える反面、天井が低くせまく感じてしまうってのはわかっていたけど、これほどとは!!
せっかく2列を貼ったのだから、このまま強行しようか・・・
とも考えたが、やり直すなら早い方が良いと言い聞かせ、やり直すことに。
気を取り直して選んだ壁紙はこちら。
壁に使用している壁紙と同じである。
コスパが良いから(;^ω^)
ローラーでのりを塗り塗り。
そして貼り付け!
あとは余分な壁紙を除去する。
ステンレス製のヘラで押さえ、カッターナイフでカット。
すべて貼れました~
梁についたのりは、絞ったタオルで拭いておく。
で、最後にジョイントコークAでカットラインを隠したら完成!
さいごの仕上げは端折ったけど、以前に化粧合板で行った方法↓と同じです。