ガレージ天井に壁紙を貼りたい!
現状
現在のガレージの天井はすでに完成形。
発泡ウレタン断熱を施工した後、グラスウールを入れて化粧合板を張った状態となっている。
不満
この出来栄えに当初は満足してた。
が、時が経つにつれて不満が出てきた。
最大の不満は、化粧合板の継ぎ目が気になるってこと。
化粧合板サイズの都合上、どうしても継ぎ目ができてしまうのだ。
また、合板を天井へしっかり固定できていない、という不満もある。
理想はネジ止めのところ、見た目重視でフィニッシュネイルで止めているためだ。
フィニッシュネイルは、ネジのように目立たないというメリットがある一方で、保持力が弱い。
もちろん、合板が落下しない程度には保持力がある。
でも、継ぎ目の不陸原因である「合板たわみ、浮き上がり」までは抑制することが困難。
施工時に、ピッタリ合うよう調整はしたが、気温や湿度の影響で合板は常に「収縮·膨張」しており、結果的にどうしても継ぎ目に不陸が生じてしまう。
要はフィニッシュネイルでの合板固定はやめて、合板ネジ止めのうえ壁紙を貼るってのがシンプルかつ見栄えの良い理想的な手法だった。
これなら、わざわざ高い化粧合板を使う必要もない。
言い訳すると、こんなことは当初から分かっていたのだけど、合板のアク止めや、天井への壁紙貼りという心理的ハードルが高くて、化粧合板を取り付けるという手法に逃げたのです(;^ω^)
しかし、結果的には、継ぎ目が目立ってきて、施工不良みたいになっちゃった。
多少のことなら、ジョイントコークでごまかすことも可能だと思うけど、それにも限界があるだろう。
最初は敬遠した天井への壁紙貼り付けも、DIYを重ねたおかけで「意外と難しくないのでは?」と最近は思えるようになったこともあって、私は決心しました!
化粧合板の上から壁紙を貼ります!
合板ネジ止め
まずはフィニッシュネイルで固定している化粧合板をいったん取り外し、ネジで固定しなおす。
上から壁紙を貼るので、継ぎ目付近はシッカリと浮かないよう固定。
そして、パテ塗り。
壁紙を貼ったら、多少の凹凸は隠れそうだからパテ塗りも省略できないかなぁ、なんて考えてしまうが、むしろ壁紙を貼ったあとの方が目立つくらいなので、この手間は惜しんではいけない。
ワタシは失敗経験者です(;^ω^)

パテが乾いたら、ヤスリがけ。
次回は、いよいよ壁紙を貼り付ける工程です。
続く。。。