イナバガレージ内装カスタム「天井に壁紙を貼り付け」〜その1

イナバガレージ内装カスタム「天井に壁紙を貼り付け」〜その1

ガレージ天井に壁紙を!

現在のガレージ天井は、発泡ウレタン断熱を施工、グラスウールを入れて化粧合板を張った状態である。

 

これで完成~

 

と、満足してたのだけど、最近いくつか不満が出てきた。

 

最大の不満は、

化粧合板の継ぎ目が気になる

ってこと。

 

板のサイズの都合上、どうしても継ぎ目ができてしまうのだ。

 

また、合板を天井へしっかり固定できていない、という不満もある。

理想はネジ止めのところ見た目重視でフィニッシュネイルで止めているためである。

フィニッシュネイルは、ネジのように目立たないというメリットがある一方で、保持力が弱い。

 

もちろん、合板が落下しない程度には保持力がある。

でも、継ぎ目の不陸原因「合板たわみ、浮き上がり」までは抑制が困難。

そして、気温や湿度の影響による「合板収縮·膨張」は常に生じている。

 

要はフィニッシュネイルでの固定より、

合板をネジ止めし、その上から壁紙を貼る

ってのが、シンプルかつ理想的な手法である。

これなら、わざわざ高い化粧合板を使う必要もない

 

これは当初から分かっていたことなのだけど合板のアク止めや、天井への壁紙貼りという心理的ハードルが高くて、簡便な化粧合板を取り付けるという手法を採用してたのだけど・・・

 

最近はますます、継ぎ目が目立つようになってきた。

多少のことなら、ジョイントコークでごまかすことが可能だが、それにしても目立つのである。

 

そして、最初は敬遠した天井への壁紙貼り付けも、DIYを重ねたおかけで、意外と難しくないのではないか?と思えてきた。

 

てことで決心しました!

化粧合板の上から壁紙を貼ります!

 

まずはネジで化粧合板をしっかり固定。

上から壁紙を貼るので、見栄えよりもシッカリと浮かないよう固定することを優先する。

 

そして、パテ塗り。

 

壁紙を貼ったら、多少の凹凸はわからなくなりそうだからパテ省略していいんちゃうかな。

なんて考えてしまうが、むしろ壁紙を貼ったあとの方が目立つくらいなので、この手間は惜しんではいけない。

ワタシは経験者です(笑)

パテについては↓過去記事参照

インナーガレージ風イナバガレージに向けて壁紙DIY そのキモは下地にあり!?

 

パテが乾いたら、ヤスリがけ。

 

で、次回は、いよいよ壁紙を貼り付ける工程です。

続く。。。