床タイルを貼り直したい
スチールガレージの床は土間コンクリート仕上げなのが一般的である。
でも、「オシャレにしたい」そして「勾配を無くしたい」という考えから、以前にタイルを貼った。
床タイルの後悔ポイント
ガレージ床へのタイル貼りについては、その出来栄えに満足している。
でも、入り口をスロープにしたことは後悔している。
そもそも、最初から迷いはありつつ、「足を引っかけるかも」とか「車を入れることを想定したい」という理由でスロープにしたのだけど、完成から数年、一度もスロープにして良かったと感じたことがない。
シャッターを開ける機会が少ないうえに、車を入れる機会も皆無なためだ。
特に最近は、スロープ部分に物が置けない、歩きにくいといったデメリットばかり感じるようになってきた。
てことで、スロープやめます。
作業概要は「タイルはがし」 → 「カサ上げ」 → 「タイル貼り」である。
タイルはがし
まずはタイルをはがすため、目地をグラインダーで切っていく。
騒音がスゴイので気を使う作業だ。
また、尋常でない粉塵が発生するので、集じん機で吸いながら進める。
それでもかなりの量が飛散する。
ちなみに、粉塵対策として「90%以上の粉塵をカットできる」というマキタ純正のカバーを購入してみたのだが、カットラインが目視できず、狙ったラインでカットできないもんだから使えなかった。
しっかりカットラインで切れてスグレモノ!みたいなレビューがあったから買ったのになぁ。
使い方が悪いのかな。
どうすりゃ良いのか誰か教えて(;^ω^)
粉塵まみれになりながら、目地部分をカットしました。
スロープ下の切れ込みからチゼルを入れ、ハンマーでたたいてタイルを剥がす。
セメントを水で溶いた「ノロ」で貼り付けていた場合は、割れやすいタイルでない限り、これでキレイにはがせるはず。
でも、、、
ガーン、割れましたΣ( ̄ロ ̄lll)
思い返せば、高さを調整するためにモルタルで貼ってたわ。
幸い、タイルの予備はあるので、キレイにはがせなくても問題は無い。
かなり強固に貼りついてるタイルは、無理やり破壊(^-^;
何とかスロープ部分のタイルをすべて剥せました。
次回はカサ上げをします。