濡れたタイル床はすべる!安全のために滑り止め処理をしたい

イナバガレージDIY
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濡れたタイルは滑って危険!

ガレージ床をDIYでタイル張りにした。

紆余曲折あったが、最終的には満足のいく出来である。

 

つい嬉しくなって、無意味にガレージに出入りしたりと、完成の余韻を楽しむ日々を過ごしていたのだが、、、

ある雨の日、いつものようにガレージに入ろうとしたところ、

ツルーン!!

おもいっきり滑った!!

 

別の日、雨上がりにガレージに入ろうとしたら、、、

またスベった。

・・・

こんなに頻繁に滑るのは、不注意だからであろうか。

ちがう!

このタイル、濡れると恐ろしく滑りやすいのである。

特に、傾斜のある入り口タイルがスベりやすい。

 

タイル特性については、購入先の通販サイトに「内床◎」「外床×」と記載があった。

ガレージ内は「内床」に該当するので問題ないだろう、と判断して採用したけど、今考えると「濡れると滑りやすい」という意味で「外床×」となっていたのではないか。

であれば、濡れたクツは入り口で水気を落としてからガレージに入る必要がある。

うーむ、それはメンドクサイ。

 

タイルの滑り止め

今さらタイルを交換する「体力」も「気力」も「財力」もないけど、このままだといつか転倒して頭打ちそうなので、タイルに「すべり止め処理」をすることにした。

さっそく「タイル 滑り止め」で検索して見つけたのが↓これ。

 

おー意外と安い!購入だ!!

と思ったのも束の間、よく見ると思いっきり緑色の滑り止め塗料ですやん(^_^;)

そう、これはタイル用というよりコンクリート床向けだったのであった。

エレガントなガレージを目指してタイル張りにしたのに、緑に塗ってしまったら本末転倒である。

 

気を取り直し、再度、ネット検索してみる。

 

濡れた床タイルはスベりやすい代名詞のようなもの。

当然、多種多様な滑り止め剤が発売されているであろう。

なんて思ってたけど、意外と少ないんよね。

 

結果、候補となったのは以下の商品。

すべて、タイルの風合いを殺さない透明塗料である。

 

①ターナー色彩  タイルすべらーず

・水性だから水で希釈して塗れる

・速乾性が高く、約4時間で歩行可能

・300gで約2㎡塗れる

・ローラーやハケで塗る必要あり

・重ね塗りは2~24時間後

 

②ケミプロ化成 フットグリップ(Foot Grip)

・水性だから水で希釈して塗れる

・速乾性が高く、約4時間で歩行可能

・500gで約3.3㎡程度塗れる

・ローラーやハケで塗る必要あり

・重ね塗り不要(やるなら2~24時間後)

・滑り止め用ビーズを別途加えるため、グリップ力高い



③ラスト・オリウム アンチスリップ スプレー

・油性(耐久性が高い?)

・乾燥時間は約24時間とやや長い

・重ね塗りする場合、待ち時間は2,3分と早い

・1缶340gで約2㎡塗れる

・スプレータイプなのでカンタン施工

 

スプレー滑り止め剤「アンチスリップ」

これら候補の中から、とりあえずは気軽に使える③のスプレータイプを試してみることに。

使ってみてイマイチなら、他の滑り止めを試そうと1缶だけ購入。

 

英語のパッケージの上から、日本語ラベルを貼り付けただけという「やっつけ感」がすごい外観。

さすがアメリカ製。ワイルドである。

国内販売元は日本ペイントHDなので、粗悪なモノではないだろう。と思いたい。

 

滑り止め処理

説明によると、

中身が冷えていたり、攪拌不足の状態でスプレーしたら、ノズルが詰まることがある

とのこと。

 

そこで、スプレー缶を40℃くらいで湯せんして温めてから使うことにする。

当然だが温めすぎると、爆発の恐れがあるので注意する。

 

塗れる面積は、1缶あたり約2㎡らしい。

今回はとりあえず、スベりやすいガレージ入り口(特にスロープ部分)を中心に吹き付けることとする。

温めたスプレー缶を、よーく振って…

 

30cm程度離して均一な速度でスプレーしていく。

言い忘れたが、施工するタイル面は、あらかじめ掃除機&雑巾がけしてキレイにしておいた。

そうしないと、滑り止め剤本来の効果が得られないばかりか耐久性が著しく低下してしまうらしい。

 

入り口のスロープ及びタイル2列目まで1回塗りを行った。

この時点でスプレーした面積は2㎡以上だが、まだ結構残っている。

吹き付けが薄すぎたか!?

とりあえず、スベりやすい部分を中心に何度か重ね塗りすることで滑り止め効果を高めることにする。

 

このスプレーは、ノズルがつまりやすいらしいので、できれば作業の中断はしたくないところだ。

その点、推奨される重ね塗りの間隔は2,3分程度と短いため、ほぼ連続的な施工ができるのはありがたい。

 

↓こんな感じのイメージで重ね塗りしました。

 

さらに少し残っていたので、スロープ部分へ残りの全てをたっぷりと吹き付けた。

そしたら垂れた!!

 

とりあえず、そのまま24時間以上放置。

で、硬化してから、垂れた部分をプラスチックスクレーパーで削りとるとキレイになりました。

 

滑り止め効果

2日後、タイミングよく雨が降ったので、滑り止め効果を確認する。

 

サンダルで外を歩いてから、ガレージに入る。

靴底が擦り減っているサンダルが塗れると、通常恐ろしく滑るのだが、、、

おお!素晴らしい!!全くスベらなくなりましたw(゜o゜)w

 

この滑り止め剤は無力透明なので、タイルの風合いはそのままってのも◎

 

さっそく、もう一本購入。

玄関タイルにも吹き付けた。

過去に、このタイルでもスベりそうになることがあるのだ。

 

こちらはスプレー前

雨で濡れるとベッタリ水が付着し、いかにもスベりそう、、、

 

で、こちらが処理後。

 

撥水効果で水の膜が形成されるのを防ぐのと、透明の凹凸ができてグリップ力が増すのとで滑り止め効果が発揮されるようだ。

 

見た目は変わらずで、高い滑り止め効果が得られる、なかなか良いモノでした。

あとは耐久性があれば言うことなしだな。

【後記】

その後、1年以上経ちました。

撥水効果は弱くなってきているので、滑り止め効果も低下しているのだろうけど、それでも未処理の時のように滑ることはありません。

それなりに効果は持続しているようです。