壁面タイルは、専用の接着剤を使って貼るべき!
以前、そんな結論に至った。

ガレージ入り口の立ち上がり部分のタイルも当然、接着剤でタイルを貼ろう!
そう考えてたたのだけど、、、
事件発生!
使おうと思っていた接着剤が硬化してた~(>_<)
うーむ、開封済みの状態で雑に保管しすぎたか。。。
接着剤は、それほど高くないので再購入したらよいのだけど、準備万端で「さあ貼ろう!」って段階で中断するのはヤダな。
てことで急遽、方針転換。
今回はセメントで貼り付けます。
準備
まずはタイルを貼り付ける面に「NSハイフレックス」を塗布し、乾燥するまで数時間放置。
セメントに水を加えて、バケツでまぜまぜ。
セメントを水で溶いたもの(通称ノロ)を作る。
今回のように大判で重いタイルは、硬化前にズレるリスクが大きいので、可能な限り粘り気のあるノロで貼り付けたいところだ。
ノロは、セメントに加える水が少ないとパサパサになるし、水気が多すぎると粘り気が無くなる。
少しずつ水を加え、なるべく粘り気がでるよう調整した。
タイル貼り付け
貼り付けるタイルを濡らして・・・
裏面にノロをベチャりと置く。
で、クシ目コテで塗布。
クシ目を付けつつ厚めに塗り付けた。
そして貼り付け。
まずは手で押し当て、余分なノロを押し出す。
そしてゴムハンマーで軽く叩いて密着させる。
硬化するまで、タイルが剥がれたりズレたりしないよう固定しようかと思ったけど、ノロの接着力だけで十分固定できてそうな様子。
今回のタイルは大判で軽くはないけど、1段しか貼らないので安定しているのだろう。
そのままドンドン貼っていく。
完成!
最後にズレや傾きが無いかチェック。
念のため、硬化する前にシャッターと干渉しないかもチェック。
狙い通り、タイル1枚分くらいのクリアランスになりました。
次回は目地を入れます。