ヘキサゴンタイルって素敵!
スペインに行った時、街角のヘキサゴンタイルに感銘を受けた。
この流れで、玄関にはヘキサゴンタイルを採用している。
タイル選びから貼り付けパターンまで考えたので、思い入れが深い。
工事余ったタイルをキープ
業者さんがタイルを施工する場合、あらかじめ必要枚数よりも多めのタイルが確保される。
特に、一般的ではなくて職人さんも扱い慣れていないタイルの場合は、欠けたり割れたりすることを見越して多めに確保している。
よって、結果的に必ずタイルが余る。
そして何も言わなければ、そのまま廃棄される。
そんなのモッタイナイ!!
そこで、「余ったタイルください!」と事前にお願いしておいた。
さらに、職人さんが帰った後、ゴミ捨て場をチェック、割れたタイルで、まだ使えそうなものを頂戴した。
こうして収集したタイルは勝手口の土間に張ろう!と妄想し、保管という名のもと事実上の放置状態となっていた。
タイル貼りを開始する
「いつか」は永遠にやってこない。そんな格言がある。
それが現実味を帯びてきた昨今であったが、とうとう重い腰を上げることにした。
というのも、このヘキサゴンタイルはサンワカンパニーが販売する輸入タイルなのだが、大手メーカー製のタイルと違って欠品→廃盤となることも珍しくないらしいと知ったためである。
こちらが施工を予定している勝手口の土間。
現在手持ちのタイルだけでは足りないことは明白なので、追加購入は必須。
でも、どの色のヘキサゴンタイルが必要かは、貼り付けパターンによって変わってくる。
よって、タイルが欠品となる前にさっさと施工してしまう必要があるのだ。
貼り付けパターン
貼り付けパターンは玄関と同じだと芸がないので、ランダム張りにすることに決定。
イメージ的には、↓こんな感じだ。
ミラタップ(旧サンワカンパニー)のヘキサゴンタイルは4色のラインナップがある。
うち、白とグレーは玄関タイルで使った残りがそれなりにあり、黒と茶はサンプルとして入手した数枚がある。
せっかくなので、これらすべてを活用すべく、4色をランダムで貼り付けることとした。
割合的には白、グレー、黒、茶を3:3:1:1くらいで張ろうかな。
タイルの追加購入
手元にあるタイルを把握し、貼り付ける面積から、あとどれくらいタイルを追加購入する必要があるかを算出するのは地味に面倒。
ミラタップ(旧サンワカンパニー)の通販は、「まとめて注文するとお得」という現象がないため、タイル1ケースにかかる送料がおのずと決まっている。
よって、タイルの必要枚数を精査せず、必要最低限のタイルを注文した。
必要になったタイルから追加注文する作戦である。
続く。。。