ガレージに冷凍庫スペースを確保したい~その1【木枠作成】

イナバガレージDIY

ガレージに冷凍ストッカーを置きたい

散らかり放題のガレージを改善すべく、収納スペースを作ったおかげで、だいぶ片付いてきた。

目指すは、床に何も置いていないガレージの実現である。

 

てことで、今回は冷凍ストッカーの格納スペースを作りたい。

 

冷凍ストッカー

家の冷凍庫に入り切らないモノをストックするため、ガレージに冷凍ストッカーを置いている。

容量は144L。

見た目は冷蔵庫のような縦型である。


 

一般的な冷凍ストッカーといえば、上開きのクーラーボックス形状だけど、縦型の方が庫内を整理しやすく、取り出しやすい。

そして省スペース。

とは言え、ガレージの一角に置いてるとやっぱり邪魔。

てことで、壁を掘り込んで格納スペースを設けることにした。

 

冷凍ストッカーの格納場所

壁を掘り込むには、壁後方にスペースが必要である。

そこで工具スペースを隔てている壁をぶち抜き、工具スペース側に掘り込むこととする。

 

壁は、以前に石膏ボードと軽天材で作成したものである。

 

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壁を切り抜く

掘り込む部分をマーク、カッターナイフで切れ込みを入れる。

壁は石膏ボードなので、カンタンに切れ目を入れることができる。

 

さらに深く切って、くり抜き。

ジグソーで切った方が楽だったかも。

 

軽天材の移動

次に裏側へ回って軽天材で作った柱(スタッド)を移動させる。

と言っても、柱上部はランナーに固定しているし、石膏ボードもビス打ちしているので簡単には動かせない。

少し悩んだが、面倒なので掘り込み部分のみ柱を切って動かすことにした。

 

ちなみに、破壊前は合板を貼ってチャンネルサポートで棚を作ってました。

 

グラインダーで軽天材の柱を切断、新たに骨組みを作成した。

 

骨組み作成

冷蔵庫スペースは2×4材で作ることにする。

軽天材で作ってしまいたいけど、上部にモノを置くなどして荷重がかかることを考慮した。

 

2×4材はジョイント金具が豊富。

これらを使えば、カンタンに枠組みを作ることができる。

 

2×4材の接地面には板ゴムをネジ止め。

直置きでも良いけど、土間コンの湿気で木が痛むかなと。

 

柱はポストレベルを使って垂直に立てた。


 

枠組みが完成。

 

次回は石膏ボードを張ります。