車のバックライトが暗くて不満だ。
先日、夜にバックしてたら、危うくご近所さんの垣根に衝突するところであった。
取り付けているバックライトは「白くて明るい!!」みたいなバルブ。
白い光の方がスタイリッシュな気がして取り換えたのだが、結局は純正の黄色っぽいライトの方が視界が良かったというオチである。
まぁ、早い話、純正のままにしておけばよかったのだ。
しかし、戻そうにも、すでに純正バルブはどこへ行ったか行方不明。
そこで、ネットでこんなものを購入しました。
今のトレンド!LED!!
なんと、高出力LED搭載で消費電力12W!
LEDは消費電力が少ないのがメリットである。
が、あえて消費電力が多いのを選んだのには理由がある。
まず、消費電力が大きいので、当然明るい。
純正の電球が400LM(ルーメン)のところ、1100LMもあるそうだ。
そして、もうひとつの理由は球切れと判断されるのを防止するため。
車のバックライトやテールライトは消費電力が少なすぎると球切れとコンピュータが勘違いして、色々な不具合を生じさせ、運転手に知らせようとするのである。
取り付けは至極カンタン。
突っ込むだけ。
左が交換後、右が交換前。
コリャすごい違いだ!
でも、、、明るすぎて眩しいような…
バックのとき、迷惑にならないかな(>_<)
テールライトと違って、後続車に迷惑になることはあまりないと思うけど…
ちょっと様子見です。。。
追記
取り付け後は何の問題もなかったけど、半年くらいしてから車のアクセルが時々効かなくなる不具合が発生しました。
はじめ、車が壊れたと思ったけど、、、
このバックライトの消費電力不足が原因でした。
どうやら、コンピュータが球切れと判断するギリギリの消費電力みたい。
仕方ないので、おとなしく抵抗器を追加して消費電力を上げることにしました(^_^;)
少しだけ消費電力を上げればよいだけなので、片側に1つだけ抵抗を追加。
バックライトと並列につなぎます。
これで不具合がなくなりました。
教訓:車の挙動がおかしくなったら、LED球への変更が原因ではないかを疑おう。
いったんノーマル球へ戻して症状が収まれば、それは消費電力不足が原因かもしれません。
何はともあれ、バックライトが明るいと、夜間のバックが楽で気に入ってます。