回転式の絵本棚を買う

絵本が本棚に入りきらない!
最近、絵本を買ったりもらったりする機会が多くて、本棚がいっぱいになってきた。
現在使っている絵本棚は、どちらか言えばディスプレイ重視のデザインである。
当初はこれで十分だった。
しかし、本が多くなってきた今、表紙が見えるようにディスプレイすると収納性が低くなってしまう問題が表面化してきた。
てことで、絵本棚を新たに購入することに。
重視するのは、収納性。それでいて子供が取り出しやすい本棚がいい!
そんな要望に応えられる本棚は回転式本棚だ!と的を絞って探す。
↓こんなのとか
↓こんなのとか
イロイロ迷った挙句、選んだのがこちら。
YAMAZENの回転式書棚である。
A4サイズの本が入る、有名メーカー製ってのが決め手だ。
これならば、図鑑など一部の大きな本を除いて、ほとんどの絵本が収納可能である。
また、子どもが使うのモノなので、それなりに名の通ったメーカー製を選びたいという親心もあったりする。
子どもは、動く(動かせる)モノが大好き。
回転式本棚を高速回転させて遊んで倒すとか、回転部への指詰めとか、事故の危惧があるので、名の通ったメーカーを選択した。
ただし、YAMAZENって勝手に切れる「おせっかい扇風機」を作ってるメーカーなので、好みのメーカーでも何でもないんだけどね(;^ω^)
さっそく組み立て。
商品レビューを見てると、組み立てミスが発生しやすい模様。
本を入れるスペースが、正面から見て左側になるようにする必要があり、逆だと最終段階で物理的に組み立てられなくなるらしい。
この点については、マニュアルにも注意点として記載があったため、特に困ることなくスイスイ組み立てられた。
最も時間がかかったのは、六角ネジをクルクル回す作業。
電動ドライバーの六角ヘッドを探すのが面倒で、付属の六角レンチを使ったのだけど、途中で後悔した(^_^;)
なぜプラスネジでないのか。子供のイタズラ防止か?謎だ。
組み立て完了。
リビングへ運ぶ。
けっこうな重さがある。
ちょっとやそっとで倒れる心配はなさそうだ、と前向きに捉えておく。
床に痕がつかないか心配だが、クッションパットみたいなのを貼り付ける仕様になっていたので大丈夫であろう。
実際に絵本を入れてみた。
構造上、右側の奥行きが深い。
よって、大きな本は右側に入れるのがコツ。
左側に大きな本を入れてしまうと、本棚からのはみ出しが大きくなってしまうためだ。
YAMAZENの回転式本棚のシリーズは、今回購入した2段タイプ以外に3,4段のタイプがある。
将来的なことも考えて、収納力の高い4段もしくは3段の選択も視野に検討したけど、「子供がアタックしたら倒れそう」という危惧から2段を選んだ。
実際に組み立ててみると、土台の回転部分がどっしり重い。
これならため、たとえ4段でも倒れる心配はなさそうだ。
とは言え、2段でも十分な収容力があったし、必要になればもうひとつ買ってニコイチにすることで、段を追加することも可能と思われる。
また手狭になってきたら検討しよう。