掃出窓に防水処理をする
イナバガレージに掃出窓を設置した。
次なる作業は、防水処理である。
防水テープ貼り付け
雨水が染み込んでくるのを防ぐため、サッシ枠回りに防水テープ(ブチルテープ)を貼り付けていく。
以前にやったのと同じ手順だ。
パネルを取り外したスペースに、窓をはめ込んでいるのだが、ピッタリ入ったわけではなく、木枠が外部にむき出しとなっている部分がある。
この部分にも防水テープを貼り付けておきたいのだけどテープの幅が足りない!
手元にある防水テープ幅は50mm。
「建築現場で一般的に広く使われているサイズ」とのことで購入したものだ。
売り場には、このほかに75mm、100mm幅も売られていた。
100mm幅の防水テープならギリギリ足りそう。。。
ってことで、この幅広タイプの防水テープを買えばよいのだが、長さは20m・・・
そんなにいらん(;^ω^)
幅広のブチルテープなんて、今後使うことないだろうなぁ・・・などと思い悩んで、、、
結局、手持ちの防水テープ2列貼りにすることとした(*‘ω‘ *)
ただし、単に2列に貼るだけでは、テープの間から雨水が浸透する可能性がある。
特に、水は毛細管現象で、細い「すき間」に吸い込まれやすい。
そこで継ぎ目にすき間が生じないよう、別用途で購入していた両面タイプの防水テープを貼ってから、片面の防水テープを2列貼った。
↓イメージ
そんなことしなくても、すき間が生じないように少し重ねて貼ったら良いのでは?と思われるかもしれないが、片面タイプの非接着面はポリエステル不織布となっており、ブチルテープと融着しないのである。
なお、テープを貼る場所の順序は「下から上へ」。
でないと、上からの雨水が滞留したり、ガレージ内部へ侵入する恐れがある。
とりあえず、これにて掃き出し窓の取り付けは完了。
次回はいよいよアートボードを貼ってエレガントなガレージへ!