化粧合板を天井に貼り付ける
とうとう天板を取り付ける時がきた。
使うのは、化粧合板3×6尺(910mm×1820mm)。
化粧合板の配置
本音としては1列を1枚で貼りたいのだが、うちのイナバガレージ間口は3~4m。
どう考えても、継ぎ目なしでは貼ることができない。
どーにかならないかと考えたが、どうにもならない。
継ぎ目をできるだけ目立たないようにする工夫は後日考えることにして、とりあえず2枚を突き当てて貼ることにした。
↓貼り付けイメージ
化粧合板の加工
張り付ける寸法にあわせて丸ノコで化粧合板を切断。
丸ノコで切ると、上面がささくれる。
すなわち、裏面を上にして切ると切断面が美しくなる。
これは丸ノコの常識らしい。
そんなこと知らないから、気付くまでの数枚は切断面が汚くなった(*_*)
化粧合板のネジ止め
軽天材用に専用ネジで固定する。
ただし、そのままだと、けっこうネジが目立つのでネジ頭は白く塗装する。
初めから白く塗装されているネジも売られているが、新たに買うのが惜しかったのである。
この光景を妻に見られ「ネジキチ」と言われました(笑)
いざ、ネジ止め。
うーむ、やっぱり目立つな。
ネジを意識しするから目立つのかな。
少し引いて見れば目立たないようにも思えてくる。
こんなものだと割り切れば良いのだけど、何か気になる…
化粧合板の目立たない固定方法
そこでネジでの固定はやめて、エアステープラーを使ってみることに。
一言で言うとホッチキスの針をみたいのを圧縮空気で打ち付ける道具である。
これは妙案だと思ったのだが、結論から言うとうまくいかなかった。
手持ちのエアステープラーでは軽天材に歯が立たなかったのだ(@_@)
調べると、軽天材専用のステープラーなるものがあるらしい。
が、3万近くするので買う気にならない。
一方、私が持っているフィニッシュネイラーは、一般用途用の安いモノであるが、軽天材を貫通できることを以前に確認済み。
てことで、結局フィニッシュネイラーで固定することにした。
フィニッシュネイルは、頭が白く塗装されたモノを使用。
ほとんど目立たず良い感じ。
パッと見ではどこにネイルを打ったのかわからない。
ネイル自体の保持力はそれほど強くないが、化粧合板がかなり軽いので落下することはないだろう。
一応は保険的に、15cm程度の間隔で打ちまくっておいた。
天板を張ると、天井らしくなってきました(^^)/