イナバガレージの天井をインナーガレージ風にしたい(その4~ 天板貼り付け)

イナバガレージの天井をインナーガレージ風にしたい(その4~ 天板貼り付け)

とうとう天板を取り付ける。

使うのは、化粧合板3×6尺(910mm×1820mm)。

我が家のイナバガレージ間口は3~4mなので、ひとつの間口幅に対して2枚を張ることとなる。

↓貼り付けイメージ

 

本音としては、継ぎ目なく貼りたいところである。

どーにかならないか考えたが、どーにもならない。

継ぎ目を目立たせないような工夫は後日考えることにして、作業を決行する事とした。

 

まず、張り付け寸法にあわせて丸ノコで切断する。

 

丸ノコで板を切るときは上面がささくれる。

つまり、切断面を美しくするには、裏面を上にして切る。

これ、丸ノコの常識!

らしいのだが、そんなこと知らないから、気付くまでの数枚は切断面が汚くなった(*_*)

 

で、設置。

軽天材用のネジで数ヶ所を止めしてみた。

が、けっこうネジが目立つため、ネジ頭を白く塗装することに。

初めから白く塗装されているネジも売られているが、新たに買うのは惜しかったのである。

 

なお、この光景を見た妻からは「ネジキチ!」と言われた(笑)

確かに、何も知らずに見たらギョッ!としそう(^^;

 

塗装が乾いてから、化粧合板をネジ止め。

しかし、、、やっぱり目立つ。

 

ネジを意識しするから目立つのかな。

少し引いて見れば目立たないようにも思えてくる。

 

うーむ、こんなものだと思えば良いのだろうが、何か気になってしまうなぁ…

 

で、ネジでの固定を考え直し、ステープルを使ってみることに。

使うのはエアステープル。

一言で言うとホッチキスの針をみたいのを圧縮空気で打ち付ける道具である。

 

これ、かなりの妙案だと思ったのだが、結論から言うとうまくいかなかった。

手持ちのエアステープラーでは軽天材に歯が立たなかったのだ(@_@)

調べると、軽天材専用のステープラーなるものがあるらしい。

が、3万近くするので買う気にならない。

 

一方、私が持っているフィニッシュネイルは、一般用途用の安いモノであるが、軽天材を貫通できることを以前に確認済み。

てことで、結局フィニッシュネイラーで固定することにした。

フィニッシュネイルは、頭が白く塗装されたモノを使用。

ほとんど目立たず良い感じ。

 

パッと見ではどこにネイルを打ったのかわからない。


 

ネイル自体の保持力はそれほど強くないが、化粧合板がかなり軽いため、落下することはないだろう。

一応は保険的に、15cm程度の間隔で打ちまくっておいた。

 

天板を張ると、天井らしくなってきました(^^)/