サビてしまったヨド物置の再塗装
前回、物置の洗浄をした。
今回は、いよいよ塗装に挑戦する。
この日は良いお天気。
少し風はあるけど作業することにした。
今回は油性塗料を使うため、むしろ少しくらい風があった方が臭いが流されて良いだろう。
風が強いと、ゴミが飛んできて付着してしまうリスクがあるけどね(;^ω^)
塗装する前に外せるものは外す
換気口など取り外せる部品は取り外す。
裏側から簡単に外せました。
物置裏に設置されているフェンスも取り外し。
そのままでも作業できそうだけど、作業性が悪いので取り外せるものはすべて外しておく。
マスキング
まずは屋根から塗るので、壁面部は塗料がつかないように養生マスカーで保護。
倉庫の壁面一周をぐるっと覆いました。
塗装
10分ほどで塗れそうな量の塗料をトレーに出し、ローラーにつける。
トレーとローラーは百均で買いました(;^ω^)
トレーをもってハシゴに上り、屋根を塗っていく。
色は本来の屋根の色とほぼ同色のグレーをチョイスした。
トレーの塗料が少なくなったら塗料缶から新たに継ぎ足しながらどんどん塗っていく。
意外とカンタン。
気温が高くて乾燥気味のため、塗料の粘性が高くなっていくので、ペイントうすめ液を少し混ぜつつ作業する。
粘性が高いと塗りにくいし、ローラーの毛がちぎれて付着してしまうリスクもあるのだ。
油断していると、塗り残しがある。
注意しながら作業するのだけど、屋根は凹凸が多いため見る角度によって隅に塗残しが発見されたりするのだ。
塗り忘れ箇所があっても、後日そこだけ塗ればOKなんだけどね(;^ω^)
いい感じで完成。
同様に側面側も塗っていく。
壁はアイボリーかホワイトで塗るイメージだったけど「当初の色に一番近い」らしいライトグレーで塗ることに。
ライトグレーはそれほど選ばれる色ではないようで、3L缶のラインナップがなく1.6L缶を購入。
少し足りないかな~と思ったけど、結果的にはギリギリ1缶で塗れました。
光の加減か、少し緑がかったようなグレーって感じの色になったけど、特に違和感はなし。
完成
2時間ほどで完成。
ビフォーアフターを比較すると↓こんな感じ
ネットで業者さんが物置の再塗装をしている事例を見ると、サビ止め剤を入れて4回ほど塗り重ねている。
業者さんがそこまで手間暇かけるとなると、それなりの修繕費用になりそうだ。
中途半端な修繕ができないってこともあるんでしょうね。
古い物置に、そこまでお金をかけれないって場合はDIYでやればがおススメです!
特に今回使ったような「サビの上から1回塗るだけでOK」な塗料がオススメです。
今回の費用は1万円もかかりませんでした。
なお、1回塗りだと塗り漏れがあったりするので、複数回塗り重ねる方がより良いでしょう。