砂利洗浄と防草シート施工【砂利を買って庭に敷きたい!】

外構DIY

前回、建材屋から砂利を買った。

建材屋の砂利は、これまでホームセンターで購入した砂利とは大違い。

なんじゃコレー!ってくらい泥・砂まみれである。

山から採集した砂利そのまんまなのだ。

 

砂利を洗う

外構屋さんは、この砂利をそのまま使う。

砂利を敷いてから散水し、表面の汚れを落とすのである。

 

しかしこの方法だと、防草シート上に砂や泥が堆積してしまう。

雑草の元凶となる砂・泥はなるべく取り除いておきたいところだ。

 

ってことで、洗います!

 

一輪車に水をためて、「ふるい」を使って砂利をシャカシャカ洗う。

ふるいは最初、百均を使っていたけど、小さくて効率が悪すぎるため、ちゃんとしたモノを購入。


 

それでも効率が悪いので、収穫用のカゴ?を購入。

ガッサガサと洗っていった。


 

なお、このカゴでは目が粗く、小さめの砂利までふるい落としてしまう。

そこで、再度ふるいにかけて、小さめの砂利も回収。

 

この作業、軽く考えてたけど、2トンの砂利を洗うのはタイヘン!

毎日200㎏くらいずつを1時間かけて洗う、という作業を1週間あまり続けた。

 

こうして分離された砂がこちら↓

200㎏はありそうだ。全体の1割以上が砂ってことですね…

 

防草シート設置

砂利を敷く前に防草シートを設置する。

防草シートにもイロイロあって、専門店HPとか見ると、「テキトーに値段だけで選ぶと後悔するよ」的なことが書かれている。

 

それはそうなのだろうけど、わざわざ高性能なシートを取り寄せるより、並みレベルのシートを2重にした方が強力そうな気がする。

よって、高密度(厚手)で耐久性がそれなりの廉価版防草シートを購入。

 

防草シートが風に吹かれて、めくれないようにタイルで押さえつつ敷いていく。

 

ガレージ立ち上がり部分には害虫駆除剤を撒いておいた。

今のところ、害虫が取り立てて多いわけではないが念のため。

 

シートの継ぎ目は少し重ねたうえでテープ止め。

幅広の黒いガムテープみたいな「防草シート用テープ」で止める。

このとき、テープをケチらず、しっかりテープ止めすることが重要。

でないと、後々「ピヨ」っとシートの端が持ち上がってしまい、見栄えが悪くなります(経験談)。

 

外構屋さんはテープ止めしないのだけど、それは砂利に交じっている砂が重しとなってシートを押さえるから問題ないのであって、砂を排除して敷く今回はテープ止めが必須なのである。

 

砂利敷き

防草シートを敷いたら、砂利を敷く。

砂利の小山を各所に作り、足で広げるように作業すると効率的に進んだ。

長靴必須。

 

最後の仕上げ

砂利は洗浄しているが、それでも泥がついていてキタナイ。

 

すべての砂利を敷いた後砂利の表面を高圧洗浄機で洗浄する。

 

後から思ったけど、わざわざ高圧洗浄しなくても、普通の散水ノズルで事足りたような。。。

てか、そのまま放置しても雨が降ればキレイになった気もします…(^-^;

 

ちなみに、うちの高圧洗浄機は、ケルヒャーのK3。

一世代前の機種で、「デカイ、うるさい、重たい」の3拍子の機種である。

 

現行機種は静音性能に優れ、貯めた水でも使用できるなど改善がなされているようだけど、、、

次買うなら日本の日高産業製を買うかな。

高性能で安いし。

 

以上、単純な作業だったけど、なかなか達成感がありました。