砂利で枯山水ごっこ
雑草対策のため、庭に砂利を敷いた。
目的を果たし、砂利で埋め尽くされた庭を見て思いついたことがある。
枯山水(かれさんすい)できるんじゃないだろうか、と。
京都の龍安寺とかで有名な、こんなの↓である。
枯山水は灰色や白の砂利庭でやるのが普通なので、うちの砂利「サビ砂利」では不向きだとは思うが、ちょっとやってみたくなった。
枯山水を作る道具「レーキ」
さっそく調べてみると、枯山水を作るためにレーキ(熊手、砂かき棒)と呼ばれる道具があるらしい。
その形状は、作る波紋の大きさや間隔によって様々らくし、市販されているモノも。
でも、遊びで買うにはちょっと高いかな。
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レーキの自作
お寺で使われるものはオーダーメイドや自作が大半らしいので、作ってみることにする。
まず、木製の杭を5本用意。
水糸を張るのに1本100円で購入、使わなくなったものだ。
この杭の先っぽの部分だけを切り落とす。
で、50cmほどの角材に等間隔でネジどめ。
角材にホールソーで窪みをつけて、太いネジで柄(棒)と固定。
完成!!
すぐに飽きるかもしれないので、耐久性は二の次で作りました(^-^;
枯山水に挑戦
さっそく遊んでみた。
うーむ、まっすぐ引くのが難しいな。
見映えしないのは、砂利色のせいかな(逃げ口実)。
でも地味に楽しいわ、こりゃ。
暇なときに自宅で枯山水、これから流行りそう(なわけないか)。
なお、1週間ほどで波紋は目立たなくなっていきます。
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