マルチエボのヘッドいろいろ
マルチエボという電動工具を愛用している。
この工具、ヘッドを交換することで、いろんな工具として使えるスグレモノ。
前回までにドリル系、切断系のヘッドを紹介した。
今回はその他。
1. サンダー (ESH183)
電動でヤスリがけするためのヘッド。
ササくれ立った角材をヤスリがけする等、なにかと便利である。
サンドペーパーは、裏面がマジックテープになっていて、削りにくくなったり、粗さを変えたいとき等はワンタッチで変更可能。
粗目・細目(#80、#120)のサンドペーパーが各5枚付属しており、結構長持ちするし、単品で追加購入もできる。
ただし、純正のヤスリはチョットお高いので、私はもっぱら互換品を使ってます。
140mm用ってヤツがサイズ的に適合する。
穴の位置は同じものは見当たらなかったが、個人的には集じん機につながずに使うことが多いため合致していなくても問題はない。
互換品によっては粗悪なモノもあるようだけど、自分が購入したブツは今のところ不自由なく使えてます。
ヤスリの先が尖った形状をなっているため、細かい作業もできる。
純正品のサンドペーパーは先端部分(ひし形の部分)の予備がついていて、先端部のみ交換できるので、先端ばかり酷使する場合にはサンドペーパーの交換を最小限に抑えることができる。
なお、この先端部分のベースの耐久性に難があって、ひし形部分がベースごと取れてしまうことがあった。
2.トリマー (ERH183)
当初、何をするための道具かわからなかったが、実は色々と便利なツール。
主な用途は、木材のフチをきれいする面取りと、木材の面の一部(もしくは全部)を一定の深さ削る溝掘り。
以下の4本のビットが付属している。
ビット外観 | トリマー施工断面 | |
ストレートビット | ||
シャックリ面ビット | ||
ヒョータン面ビット | ||
ギンナン面ビット(コロ付き) |
ガイドが使えない、集塵器につなげられないといったデメリットがあるため、すでにトリマーを扱ったことのある人には不満な点が多そう。
でも、とりあえず「トリマーって何?」レベルから始めた人間としては、とても満足してます。
3.インフレータ(EIF183)
タイヤやボールなどの空気入れとして使えるヘッド。
各種アダプターが付属しているので、車や自転車、浮き輪などの空気入れに便利そう。。。
ってことで購入したのだけど、エアコンプレッサーのような感覚では使えなくて、とにかく時間がかかる。
キャンプなど、エアコンプレッサーが使えないシーンでは重宝するかも、とも思ったけど、それならもっとコンパクトなモノが売られているので、あえてこれを持っていくことはなさそう。
てことで、このツールをあえて使うシーンがほとんどない。
人によっては重宝するのかもしれないが、少なくとも自分には不要だったので、早々に手放しました。
ってことで、まとめ。
よく使う | |||
ドリル/ドライバー EDD183 | インパクトドライバー EIH183 | 丸ノコ ECH183 | サンダー ESH183 |
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たまに使う | ||
ジグソー EJS183 | オシレーティングツール EIH183 | トリマー ERH183 |
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使わない | ||||
振動ドリルドライバー EHH183 | マルチのこぎり ERS183 | マルチはさみ EMS183 | ガーデンエボ GEVO183N | インフレー EIF183 |
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