DIYで金属を切断する工具

金物を切りたい!
外構DIYでは、そんな機会が少なくない。
例えばアルミ支柱を切りたいとか。
ちょっとした金属切断なら、金切ノコギリを使って切れなくも
が、支柱の切断となると厳しいし、仕上がりも美しくない!
そこで、電動工具が欲しくなる。
当初、電動工具の購入は避けていた。
どれを買ったらいいかわからないし、高いし、危なそうだし。
必要があれば、ホームセンターのカットサービス使ったらいいかな、なんて思ってた。
でも、実際に何度かホームセンターで切ってもらってるうちに、やっぱり自分で切りたくなってきた。
だって、時間ロスが大きいし、店員さんによっては雑だったりするし。
あと、お金もかかるし。
で、思いついたのは、工具のレンタル。
でも結局、レンタルも意外と高いのよね。
こうして私は金属を切断するための電動工具を購入することとなった。
最初に購入したのはこれ!
1.グラインダー
高速回転する円盤(砥石)で切断する機械。
円盤を交換すれば、磨いたり削ったりと、イロイロ使える優れものである。
しかも3000円程度で買えてしまう安さ!
こりゃレンタルするより買った方がええわ。
極端な話、グラインダーさえあれば、大抵のことができてしまう。
ただ、ズッシリと重く、すごい力で回転する工具を手に持って扱うという行為に不安を感じる。
「グラインダー 事故」と調べると、その不安はさらに増幅する。
そう、この工具は数ある電動工具の中でも危険度が高いのだ。
主な事故のリスク要因としては、破片の飛散やキックバック(切断方向と逆の方向に跳ね上がる現象)が挙げられる。
眼鏡だけで作業する人も多いど、ビビリな私は眼鏡かけたうえで、草刈用のフェイスガードという過剰防護をして臨んでます(笑)
グラインダーの主流はコンセントタイプだけど、その後、バッテリー駆動型のモノも購入。
バッテリー駆動だと長時間は使えないし、値段も手ごろとは言えないけど、チョットした作業時に「コンセントつないで・・・」と準備する必要が無く、お手軽なのがお気に入り。
あくまでもサブ的な位置づけである。
バッテリーは、室内で使ってる掃除機のものが使いまわせるようにマキタをチョイス。
でも、バッテリーが粉塵で汚れるので、毎回フキフキして返しすのが地味にストレス(;^ω^)
※その後バッテリー変換アダプタ―を使って、ブラックアンドデッカーのバッテリーを使うようになりました。
グラインダーの次に購入したのが、、、
2.チップソーカッター(チップソー切断機)
その名の通り、チップソーで切断する機械。
見た目は卓上丸ノコと同じだけど、回転数が違うらしい。
キレイな直線で切りたいときに使用。
→ 以下、チップソーカッターについては、話が長くなったので、別ページにしました。
他にも金属を切断する機械は色々あるが、DIY用途で使われるモノとしては高速切断機がメジャーどころ。
大きな円盤型の砥石を高速回転させて、金属を切断する機械である。
ホームセンターに切断を依頼したときには、これが使われていた。
火花が出やすい、切断砥石が高いのが欠点。
以上、2つの切断工具を使えばたいていの金属カットが可能となってます。