タイルが白っぽくなるのをどうにかしたい!対策その2【タイルコーティング】

タイルが白っぽくなるのをどうにかしたい!対策その2【タイルコーティング】

タイルが白っぽくなってしまった!

というトラブルに対し、サンポールを使った対策を前回紹介した。

 

しかし、サンポールでは解決できない汚れがある。

こちら↓の写真をご覧いただきたい。

汚いタイルデッキの写真である。

この汚れのほとんどは、拭けば取れる。

でも、白っぽい汚れだけがどうしても消えない。

 

水に濡れるとタイル本来の色味に戻るのだけど、乾燥するとやっぱり白くなるのだ。

 

サンポールを使って洗ってみても結果は同じ。

思うに、セメント成分などの汚れがタイル表面から奥深くに浸透した状態で長期間放置していたため、今さらサンポールを使ってもうまく反応しないのだろう。

 

この白ボケたような汚れは、タイルがとても貧相に見えるので何とかしたい。

 

で、思いつきました。

濡れたら綺麗になるなら、常に濡れた感じになるワックスを使ってみよう!と。

 

吸水性のあるタイルは、濡れた状態の方が色合いに深みがでる。

なので、濡れ色仕上げのワックスは数多あって手ごろなお値段だろう、なんて軽い気持ちで検索。

良さそうなのが簡単に見つかりました。


 

さっそく購入!

と思ったその時、「屋内用」との注意書きに気付いた。

玄関など、雨が直接かからないような場所用のワックスだったのね。

あぶねー。

 

気を取り直し、屋外用のタイルワックスを検索。

・・

・・・

全然ない(;^ω^)

 

けっこう調べたんだけど、ありそうで無いのだ。

タイル用ワックスは見つかるのだが、もれなく注意書きに「屋外不可」との記載がある。

濡れ色仕上げって、タイル表面の凹凸をワックスで埋めることになるので、滑りやすくなるのが原因なのかなぁ。

 

半ばあきらめかけたのだけど、とうとう使えそうなのを見つけました。

濡れ色仕上げの浸透性保護剤、その名もニュートン

お手頃とは言えない値段だけど、意を決して購入。

 

特徴は以下のとおり。

・タイルの色合いに深みを出す

・優れた撥油性と撥水性を持った保護層を形成、高い防汚効果

石材の吸収率低下によりヒビ割れ・劣化・風化を抑制

・風化・劣化・エフロレッセンス(白華)を長期抑制

 

屋外不可ではなく公式HPの使用例にも屋外ぽいのもあるので問題ないだろう。

 

とりあえず注意書きを熟読する。

塗布した後の拭き取りが重要みたい。

 

てか、なんと「施工に専門知識・技術を要するため、業務用として販売しています。一般の方はご使用をお控えください」とあるわ。使用方法を読む限りでは、そんな専門知識、技術が必要そうには思えないんだけど施工が難しいのかな(@_@)

 

少しひるんだけど、すでに購入してしまったのだからやるしかない。

 

手始めに、先日貼ったばかりのヘキサゴンタイルに塗布してみることにした。

ほとんど汚れてない今の段階でコーティング処理しておこうという戦略である。

 

念のため、まずはモップがけ。

汚れやゴミをおとす。

 

一晩しっかり乾かし、塗布作業に移る。

 

不織布やローラー、専用モップ、ハンディコーターなどを使って塗り付けよ、とある。

ハンディコーターって何なのか調べてみたら、手持ちモップみたいなモノらしい。


 

このなかで初心者でも塗布しやすく、ムラになりにくそうなのはローラーかな。

てことで、さっそくダイソーで購入。

 

注意書きの通り、肌に触れないよう手袋等をしてからトレーにニュートンを少し入れる。

水より少し粘度の高い無色透明の液体だ。

 

塗布開始!

濡れ色に仕上げたいので、タイルに浸透するよう塗り付ける。

 

塗布量は、チョット塗りすぎかな~と思う程度にした。

塗りすぎても、拭き取り作業を行うので問題は無かろう。

むしろ、ここでしっかりタイルに吸収されないとムラになりやすい予感がした。

 

端から4列くらいを塗ったところで、いったん拭き取り作業に移る。

 

説明書きには5分で乾拭きせよとある。

恐らく、硬化が始まる前に余分なニュートンを拭き取らないと、ムラの原因になるのであろう。

 

ムラができるとしたら、この拭き取り方作業が原因になるだろうと身構えて作業。

でも、そんな気配もなく、あっけないほどカンタンに完了した。

 

その後、塗布した場所を踏まないよう、足場を考えながら塗り塗り。

5分くらいしたら乾拭き、という作業を繰り替えす。

 

すべて終わったら、一晩放置。

施工説明書によると4~5時間は歩行禁止、完全硬化までに3~5日らしいです。

可能なら完全硬化までは歩行しない方が安心かな。

 

てことで、完成。

良い感じ。

 

 

次は問題のタイルデッキ。

ニュートン塗布による効果を検証するため、まずは白ボケ汚れが一番ひどい箇所に塗布してみる。

 

テキトーに塗り付け。

おお!一気に白ボケ汚れが解消された!!

 

これはイケると確信、本格的に塗り塗り。

 

完成です。

 

おまけ

この記事を書くために、写真を撮ろうと思って気付いた事がある。

防汚効果がスゴイ!

こちらをご覧いただきたい。

 

よくあるタイル汚れだ。

恐らく、水撥ねによってできたものと思われる。

 

従来なら、ゴシゴシこすって落とす汚れけど、本当に軽く拭くだけで面白いように汚れが取れる Σ(・□・)オォォ-

タイルが濡れた時の風合いを維持したい!てのが今回の目的だったので、ワックス本来の汚れ防止効果については期待していなかっただけに驚き。

ちょっと高いけど、施工した価値あったわ。

 

そのうち玄関タイルにも施工したいなと思ってます。

4L買ったら、まだ半分くらい余ってるし。

でも最初のタイル掃除が一番面倒なので、腰が重いです(;^ω^)