将来的に設置するかも・・・くらいのつもりだったガス乾燥機「乾太くん」。
紆余曲折あって、引渡し前に取り付けてもらうこととなった。
見積を依頼
大和ハウスにお願いして出てきた見積もりがこちら。
本体の見積もり価格15万円!
うむ、高いです。
ネットじゃ最新機種でももっと安いですよ、奥さん!!
施主支給を決意
てことで、ネットで本体を購入し、取り付けはお願いする作戦、いわゆる施主支給を決意したのだけど・・・
数日後、営業さんが困り顔で
「施主支給なら工賃をプラス2万円してもらえないと無理」とガス屋が言ってるんです。。。
と言ってきた。
それ、見積もりの意味無いやんって思ったけど、それでも施主支給の方が安くなるので、やむなく了解。
ガス屋は本体代の儲けを見越して、施工費を安めに魅せているのか(゚Д゚)ノ
施主支給したのは業務用乾太くん RDTC-53S
10万円ちょうどくらいで購入。
※なお、この機種は2020年に販売終了しています
結果的には、当初見積もりより4万円くらい施主支給の方が安く済んだのでメデタシと言いたいとこだけど、何だかモヤモヤ。
乾太くんの取付はDIY可能?
結果的に取り付け工事費が7万円と高額だった乾太くん。
しかし、取り付け後の乾太くんを眺めるにつけ、自分でもできそうなレベルの工事に思えてしまう。
ガス栓の接続はガスストーブと同様だし、
排気口の接続もただ繋げてるだけやし。。。
ただし、ひとつだけ自分では不可能なことがある。
壁への穴あけだ。
コアドリルという高額な工具が必要だし、外壁がタイルの場合はタイルを割るリスクもある。
なので、穴あけだけ大和ハウスにやってもらい、後の取付はDIYするのが理想だったかなぁ。
雑な取付にモヤモヤ
モヤモヤする一因に、高い設置費を払ったのに取り付けが雑ってこともある。
施主支給やからって、テキトーに作業したんちゃうやろなと勘繰ってしまうほどだ。
例えばこちらの配線。
設置者は美的センスが欠如しているとしか思えない。
とても不満です。私は!
さらにもう一点。
乾太くんのドアの開く方向は変えられるのだが、明らかに使いづらい方向になっていた。
要は、出荷時の向きのままなのだ。
ドアを付け替える手間を惜しんだのか、そんな概念がなかったのか??
プンスカしながら扉の向きを自分で変更した。
雑な取付を正す
見た目の悪い配線については、しばらくそのまま使っていたけど、やっぱり気になるので是正することにした。
無駄なアース線のカット
まず、乱雑なアース線を適当な長さにカットする。
マイナスドライバを取付箇所の穴に突っ込んで、テコの原理でこじりパカっと開く。
プラスネジで固定されているので緩めて抜き、適当な長さにカット。
アース線の接続は電気工事士の資格なしでもOKである。
コルゲートチューブで配線をまとめる
さらに配線類をまとめておく。
家に転がっていたコルゲートチューブを活用。
とてもスッキリしました(^^)/
土台下にクッション材を配置
乾太くんはけっこう重い。
床に痕がつかないよう、棚の足にクッションを入れておいた。