ウッドデッキかタイルデッキか
どちらにするか悩む人は多いのではないか。
かくいう私もその一人であった。
双方の特徴をカンタンにまとめると、
ウッドデッキ → 安価で木の温もりがある
タイルデッキ → 劣化しにくく、夏場にすぐ熱くならない
ということらしい。
悩んだ末に、うちはタイルデッキを導入することにした。
ウッドデッキの場合、劣化や下空間の雑草・害虫への対策が必要となるのが嫌だったのだ。
世の中には同様の懸念からウッドデッキを諦める人が多いそうだ。
しかし、外構屋さんに言わせれば
「ウッドデッキでも、懸念するほどのデメリットはない」
らしいので、あくまでもイメージだけの話なのかもしれない(・・;)
てことで、タイルデッキを選択することになったが、実のところ、見た目はウッドデッキの方が好みだ。
要は「耐久性があって、見た目は木」のデッキが理想である。
世の中に、そんな都合の良いものなんてない!
かと思いきや、そんなワガママに応えるタイルが存在するヽ(゚д゚ヽ)。
木目調タイルだ。
モノによっては凹凸まで再現され、触れないとタイルとは気付かないほど精巧なモノも。
こりゃスゴイ!!
これぞ求めていたものだ( ☆∀☆)
木目調タイルは、建材各社から販売されており、お値段もピンキリ。
タイルはやり直しが難しいので、多少高くても気に入ったタイルを選ぼう!
と前のめりになりそうだが、面積が大きいと多少の差額が結果的に大きくなるのでカンタンに決断はできない。
いろいろなメーカーのサンプル取り寄せやショールームの確認を行って、たどり着いたのがこちら。
ヤングギャラリー(ミラタップ(旧サンワカンパニー))のマロン色
このタイルを選んだ理由。
それは…見た目が「本物の木」に近い!
そして・・・安い!(ここ重要)
ネット上には、タイルデッキDIYしている事例がいくつかある。
そういうのを見てると、自分でもできそうな気がしないでもない。
しかし、失敗時の現状復帰すら難しいDIYは荷が重すぎた。
結局、怖じ気づいた私はプロ(外構屋さん)に施工をお願いしたのであった。