四日市港はシドニー港と姉妹港なのだそうだ。
というわけで、四日市の霞ヶ浦緑地にはオーストラリア記念館なるものがある。
この施設、ネット探しても情報がかなり少ない。
四日市観光協会のHPでも小さな扱いだ。
しかしである、HPに載っている、この得体の知れん動物はいったい何であろうか。
愛知万博へ行っていない人間には「カモノハシのカモン」と言われても、
さっぱり何のことやらわからない。
といことで、行ってきました。
ここは大阪万博時のオーストラリア館を移設したものなんだそうだ。
こんなデカイ建物を移設するとはオドロキである。
そんなことしてどうすると思う。
そしてカモン君とご対面
コリャでかい!!
かといって、この説明はいるのだろうか。
何でもコレ、300万円で購入したらしい
他には、画質や音声が〝昭和な雰囲気″の動画(カモノハシの生態解説)が延々と流れている。
真新しい液晶テレビでレトロな動画を見るミスマッチ感。
こりゃ何とも言えませんな。
ちなみに、下のカモノハシの模型に手をかざすと「ポチャン」と水の音がします。
オーストラリア記念館は、ちょっとホッコリできるスポットでした。
追記:その後、誠に残念なことに、閉館しました