紙パック掃除機こそ最強!
サイクロン全盛期にもかかわらず、私はそう思っている。
ポータブル掃除機の紙パック式ほいえば、マキタが相当なシェアをもっていると思われる。
正直、デザイン性は圧倒的にダイソンが上だけど、マキタは一般家庭用というよりも、工事現場の大工さん等のプロ向けの工具を作成しているメーカーなので、デザインが二の次であるのは仕方ない。
現在は一般家庭ユーズを意識してか、カラフルなタイプも販売している。
が、やっぱり、お世辞にもデザインが優れているとは言い難い。
駅や空港で掃除のプロが使っているのはマキタである。
マキタの軽さ、バッテリーの持ち、充電スピード等が評価されている点かと推察される。
そんなプロユースの質実剛健さに惹かれて、我が家はマキタの掃除機を使っている。
いちばん吸引力の高い18vのタイプを使用しているからか、今のところ特に不満はない。
が、ある時、ネットを見ていると、
長年使ってると内部にホコリが溜まるので、分解して掃除したら吸引力が上がるよ!
という記事を見かけた。
うーむ、我が家も購入してから2年ほど経つから、内部にホコリが溜まっていてもおかしくない。。。
サイクロンタイプではないにしても、内部にたまったほこり等が吸引力低下を招いているのではないか!?
てことで、分解してみることに。
まず、分解する前に、バッテリーはもちろん、紙パック、柄の部分など、外せるものは全て取り外す。
で、ネジを外す。
特殊なネジではなく、普通のプラスねじだ。
特殊ネジだとメンドウなので、ありがたい。
そしてバカっとカバーを外す。
意外とカンタンに分解できた。
中身はこんな感じ。
もっとゴチャゴチャしてると思ったら、構造的には、かなりシンプル。
そして、懸念していたホコリ等のゴミは全然なかった。
以上からの私の結論。
マキタのハンディー掃除機は、2年程度の使用であれば、分解してまで掃除する必要はない。
なお、フィルター部は分解せずとも取り外して掃除することが可能なので、たまには掃除した方がよさそうだ。
約2年一切掃除しなかったら、さすがに汚れてました↓
おしまい。