Peak Podついに到着!
とうとう我が家にも「Peak Pod(PP2)」が届いた。
数週間悩みに悩み、「勢いも時には必要だ」と自分を納得させてポチったアレである。
届いたからには、じっと眺めているだけでは意味がない。
さっそくテラスで試し張りをしてみることにした。
テント自体は大きなバックに入っていて、17Kgと軽くはないが一人で持ち運べる重さである。

さっそく開封
バックの中身は↓こんな感じ。手動ポンプ、本体、カバー(フレームを畳んで車載したまま走行する場合に使用する)が入っている。

なお、再度収納する時はここまでコンパクトにはできなかったが、それを見越してかバックの大きさには余裕があるので撤収時も困ることはなかった。
電動ポンプでの空気入れは楽チン……と思ったその瞬間
まずはテントを広げて置き、土台となるエアマット部分に空気を入れる。

セットで購入した電動ポンプを接続し、スイッチオン。

ブォーーーッという心地よい作動音とともに、順調に空気が入っていく。
付属品として手動ポンプも付いているのだが、やはり文明の利器は素晴らしい。
説明書によると、エアマットの展開に約6分、フレームの展開に約2分。圧力を設定しておけば、自動で止まってくれる。
「この間に優雅に茶でも飲めるな。」
そう思った、その瞬間だった。
ガガガガガガガガガ!!!!!
さっきまでの穏やかな作動音はどこへやら。
突如として工事現場でも始まったのかと思うような爆音が起こった。
近くで見ていた息子は思わず耳をふさぎ、私は慌ててスイッチを切る。
「え?壊れた?」
恐る恐るもう一度スイッチオン。
ガガガガガ!!
やっぱり爆音。
いやいや、どういうことだ。
説明書を読み返しても、それらしい記載は見当たらないが、どうやら一定以上の圧力になると、”本気モード”に入る仕様らしい。
頑張るのはありがたい。
ありがたいのだが……
あまりに爆音が過ぎるのではないか。
昼間とはいえ住宅街で使うには勇気がいる音量だ。
気になって騒音計で測ってみたところ……
まさかの100dBオーバー。

掃除機どころではない。
ほぼ「近所に工事のお知らせを配るレベル」である。
便利なのは間違いない。
でも使う時間と場所は選ぶ。
そんな教訓を、開始10分もしないうちに学ぶこととなった。
組み立ては驚くほど簡単
思いもよらない爆音イベントがあったが、組み立て自体は非常にスムーズ。
おおむね10分ほどで完成した。

入り口はリア側(車載時)と左サイド方向にある。
うちは車のリアラダーを使う予定なので、リア側から入るイメージだ。

開閉はいわゆる普通のテントと同じで「可もなく不可もなく」といったところ。
車の屋根という環境での出入りを考えると、幼児が出入りする場合は補助が必要であろう。
テラスで一晩寝てみた
せっかくなので、そのままテラスで一晩寝てみることに。
寝心地は思っていた以上に良い。
大人二人でも十分な広さがあり、圧迫感もない。

さらに天井まで全面メッシュにできるので風通しも抜群。
夏場でもかなり快適そうだ。
星空見ながら寝るなんてこともできそうである。

↑右面を閉め、左面をメッシュ、上面を開放した状態。全面メッシュも可能だが、右面だけは開放不可。サイドからの出入りは想定していないので、転落防止のためにも開放できない方が良い。
真夜中のテント崩落事件
寝心地は上々で、何の苦も無く眠りについた数時間後。
「……あれ?」
何となく天井が近い。
フレームが少しずつしぼみ始め、テント全体がゆっくりと沈没していた。
昼夜の気温差で空気圧が変わったのかと思ったが、後で確認すると原因は単純。
弁の締め込みが甘かっただけ。
完全に私のミスである。

↑この弁の締め付けが甘く、空気が漏れていた様子。
しかし、ここで新たな問題が発生する。
夜中に100dB超えの電動ポンプを使うわけにはいかない。
近所迷惑どころか、通報されそうだ。
そこで活躍したのが、「どうせ使わないだろ」と思っていた付属の手動ポンプ。
ぶっつけ本番なら持って行かなかったであろう地味な存在だったが、予行練習によりその重要性を認識した。
本番は秋までお預け
これでいつでもキャンプへ出発できる。
……と言いたいところなのだが、季節は真夏に突入。
日中は暑すぎるし、夜でも熱気が残っている。
せっかく準備万端なのに、肝心の本人が外へ出る気にならない。
というわけで、本格デビューは秋までお預け。
結局、待っていたのはPeak Podなのか秋なのか、、、自分でもよく分からなくなってきた。
とりあえず次回は実際に車の屋根へ載せて展開する練習をしてみよう。


