オシャレで見やすい時計がほしい
リビングにはシャッターや床暖、照明など、たくさんのスイッチがある。
これらは、すべてニッチに集めてスッキリさせているのだが、このニッチ上部に何もないスペースがあって寂しい。
よって、ここに視認性の良い自発光式の時計を設置した、という話を以前に紹介した。
しかし、どうも最近調子が悪い。
まぁ以前から表示温度がおかしかったのだけど、それに輪をかけて文字がピラつくようになったのだ。
故障するには早い気がするが、文句を言っていても仕方ない。
気にすると、ますます気になるので、時計を違うものに買い替えることにした。
大きくて見やすいってのが条件である。
Amazon Echo Show 15
まず考えたのはEcho Show 15。
Amazonのスクリーン付きスマートディスプレイである。
これなら、額縁を掛けるかのごとく設置できるし、スタイリッシュ。
普段からリビングではEcho Show 5を使っているので、その代わりともなるし!
コリャええわ。
と思ったけど、どうやらデカイ時計表示はできないような・・・
カスタマイズの自由度が低そうなのだ。
うーん、コンセプトは良い感じなんだけど、今後の改良版に期待して今回はパス。
デジタル自発光式時計
で、購入したのがこちら。
デジタル自発光式の壁掛け時計である。
似たようなタイプの時計はネット上にいくつもあるんだけど、「イメージ写真と違って微妙」「発光が明る過ぎ(暗すぎ)」等々、注意して買わないとヤバそうやな雰囲気だつたので、デカくて明るさ調整ができ、レビューが良さそうなものを選んだ。
カンタンではない取り付け
この時計のように、常時、発光するタイプは、必ず電源が必須となる。
にもかかわらず、商品のイメージ写真では、電源線が見えないことが多い。
ビローンと電源コードが出てると、どうしてもスタイリッシュに見えないためだろう。
その結果、コードレスと勘違いして勢いで買ってしまう人が後を絶たないようで、レビューに恨み節が炸裂していたりする。
ビローンと電源コードを出さず、イメージ写真のように取り付けるには、時計背面の壁から電源を確保するしかない。
電源確保
スッキリと取り付けるには、壁裏から電源を供給するしかないのだが、これだけのために屋根裏から電源線を通すのは面倒だし避けたい。
てことで、ニッチに配置されているインターホン裏から電源を分岐して確保する。
インターホンは100V電源が直結されているので、いったん取り外して分岐。
1口コンセントを作った。
こちらが、今回取り付ける時計の電源。
USBタイプとなっているけど、アダプターごと壁裏の空間に入れて1口コンセントにつなぐ。
USB給電があればシンプルなんだけどね。
壁への固定
次に壁掛け用の留め具を取り付ける。
留め具は取り外し後も目立たないピン止めタイプ。
また、実寸大の時計図と、その留め具の位置を示した紙が付属しており、容易に本体の設置位置を定められる。
このあたり気遣いは、なかなか好感が持てる。
とりあえず、セロハンテープで紙を貼って、設置位置を決定。
紙の上から留め具のピンを軽くブッ刺し、いったん外す。
紙を取り除いたら、先ほどあけた穴を頼りに留め具を取り付け。
ピンはペンチを使って押し入れた。
壁は石膏ボードなので、やや力を入れてグッと押し入れれば、意外と簡単にピンが入っていく。
で、取り付け。
電源コードの取り出しさえできれば、後はスムーズに取り付けられました。
光量調整
いざ、点灯。
おお!スタイリッシュ!!
てか、まぶしすぎる!!
光量を調整すべく、英語マニュアル(裏面は中国語)を見る。
どうやら、周りの明るさにあわせて照度を調整してくれるオートモードというのがあるようだ。
リモコンのボタンを押してオートモードにする。。。
まだダメだ。まぶしい!
仕方ないので、手動で明るさを調整する。
ちょうど良いと感じたのはレベル1(^^;)
明るさを調整することで、目にも優しくなって良い感じ(^^♪
ちなみに、レベル10まであるので、直射日光がバンバン当たる壁でも視認性は大丈夫そう(;^ω^)
とりあえず、夜も昼もレベル1で使うことにする。
直射日光は当たらないってこともあって、昼間でも視認性は特に問題ない。
庭からでも見えるインパクトのある時計になりました。